神戸マラソン2019走りました (スイスでワイン造ってるの? #4)
これまでスイスワインのことを綴ってきましたが、今回は個人的なことを。
2019年11月17日に神戸市で開催された「神戸マラソン2019」に参加してきました。
50歳になった記念に何かしようと思っていたところ、同じ歳の友人が生まれ故郷でフルマラソンに参加したのを聞いて、「そうだ、僕も挑戦しよう!!」と思ったことがマラソンを始めたきっかけです。
今回の神戸マラソンが通算9回目のフルマラソンです。
マラソンなんて大嫌い!
マラソンをしているというと、「走るのが好きなんですね」とよく言われますが、決してそうではありません。子供の頃から走るのが一番嫌いでした。ランナーズハイというものも経験したことはありませんし、走っている最中も「なんでこんなに苦しいことを僕はやっているんだろう。マラソンは今回で終わり!」と毎回思うのですが、なぜかしら申し込みの案内があると手が勝手にポチってしまうのです。
マラソンとワイン
「ワインとマラソンに何の関係があるんだ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
元々太りやすい体質の私。ランニングをやめると間違いなくどんどん太ってしまうので、ワインと美味しい食事を楽しむために走っています (笑)。
そんなわけで大会の打ち上げで友人のイタリアレストランでワインを飲むのも楽しみのひとつです。
スイスとマラソン
毎年スイスを訪れているのですが、わたしの第二の故郷であるバーゼルでマラソン大会があることを知り、スイス旅行にあわせてマラソン大会に参加したことがあります(以下の写真はその時のものです)。
ローザンヌで寿司レストランをされている方と知己を得られたので、大会に出てよかったなと思いましたが、旅行にマラソン大会を組み入れるのは失敗だったなと思います。
時差ボケのまま走れないので日程に余裕を持ってスイスに入るのですが、大会終了までわたしの大好きなスイスワインが楽しめないからです。
フランスワインの名産地であるボルドーには給水ポイントでワインが振舞われる「メドックマラソン」というのもあります。到底わたしには無理です。
給水ポイントで美味しいワインを楽しんでしまうので、きっともうそこからは走れなくなってしまうでしょうから (笑)