大きい刺繍が好き
正直プリントより刺繍が好きです
昨日に引き続きスウェットの紹介です。
スウェット一枚で外出できる季節は短いので急ぎで紹介します。
裏地でかすぎ刺繍スウェット
タイトルと写真を見た時にそんなことないじゃんと思った人いるかもしれませんがそれについては次に解説します。
Lee vintage sweat "buffalo sabres"
このスウェットの刺繍の意味は何なのか
下に小さくNATIONAL HOCKEY LEAGUEと書かれていることから、プロアイスホッケーチームのバッファロー・セイバーズというチームのスウェットのようです。ちなみにロゴは変更されているため真ん中のバッファローの顔のようなデザインは現在では見れなく、バッファローのシルエットのようなものに変更されています。
ここ好きポイント
時代なのかアメリカンというべきなのか、かなり裏がいい加減な感じになってます。
この裏に使われた裏地を一つにしていることで刺繍よりもはるかに大きな物になっています。現在ではなかなかお目にかかれないこのアバウトな感じがいいですね。
年代推定
昨日紹介した物もLeeでしたがこれはLee SPORT。このころから様々なタグを用い始めたそうです。様々な商品展開をし始めたということでしょうか。
つまりこのタグから読み取れることは90年代、米国製ということです。
MADE IN U.S.A
最後に
時代の変化とともに製法の確立化、シンプルかつコストをかけすぎない製法が求められた結果、今ではみられない特徴がある服でした。
昔の服ってコストや手間を惜しまないことから、凝った作りや贅沢な作りがあり見ていて面白いです。
今回の服は人から見えないところに秘密が隠されているようでワクワクします。
刺繍のかわいい服まだあるので近日中に紹介します。
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