防災グリーンバード!街のゴミ拾いは防災に通ずる
「僕の防災はお店のサブスク!?」第三話
日曜日はグリーンバード大牟田チームの活動日!
子供達から初参加、お久しぶりの方まで、大人11名子供7名の18名の参加でした。
今回は10月最後の活動日という事で、みんながお菓子を持ちよってくれて、子供達が袋に詰め放題のプレゼント。
大人のアドバイスで、袋を伸ばしつつ、お菓子をパンパンに詰めてて、満足してくれてました。
子供達いつもゴミ拾い頑張ってくれてるから、喜んでくれて嬉しいです。
グリーンバードとは?
green birdとは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した原宿表参道発信のプロジェクトです。
「ゴミやタバコをポイ捨てしない。」と<宣言>すれば、誰もがgreen birdのメンバーです。
主な活動は、「街のそうじ」。でもこれは強制じゃありません。
「街を汚すことはカッコ悪いことだ。」という気持ちを持つだけでいいのです。
大牟田チームは、2014年にスタートし、今年で9年目に入りました。
防災グリーンバードスタート!
毎週日曜日に大牟田駅前をスタートして、約1時間ゴミ拾いをしてる中で、気がついた事が。
それは、道路沿いの側溝のゴミの詰まりです。
ゴミだけでなく、草や泥なども雨で流れついて、乾燥して固まっています。
大牟田市の豪雨災害も含めて、最近は、瞬間的な雨量が記録的な事が多く、道路の冠水や店舗、家庭の浸水に繋がっています。
もしかしたら、側溝の詰まりが解消され、スムーズな排水ができれば、少しは冠水や浸水が防げるのではないか?
そんな発見からスタートしたのが、防災グリーンバードです!
5分ぐらいで、すぐ綺麗になります。
普段のゴミ拾い活動に少しの防災や減災の意識を持つとよさそうです。