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悪魔のささやきとの戦い〜自己啓発系セミナーは悪魔なのか?天使なのか?〜

思うところがあり、一部有料記事にしました。
ご興味ある方は、ご購入ください。

こんばんは。Vinoです。
昨日は、わたしのダークな歴史について書きました。

やっと消化がすすみ、過去の自分と向き合える時期がきたのかなぁと思います。

さて、今日は、当時をもう少し振り返り、客観的な視点から眺めてみようと思います。今日も少し長めですが、おつき合いいただけたら嬉しいです。


◎はじめての無担保カードローン

なぜ、私は、更に借金をかさねる暴挙に出てしまったのか?

理由は、昨日も書いたように、
「あなたは素晴らしい特別な役目のある存在です」と、
自尊心をくすぐられるような言葉を浴びたこと、ダメな自分を受け入れてくれこと、お金を払う高揚感にもハマってしまったことが挙げられます。

要するに承認欲求を満たしてくれたからということですね。
人生どん詰まり状態だったので、分からなくもないです。

しかし、さすがに、100万円を超える金額をふたたび借金してしまうなんて、どう考えても収入と支出のバランスが悪すぎます。

車を買ったり、家を買ったりすれば何百万円、何千万円ってローンを
組むことは考えられます。でも、金利は高くても数パーセントです。

私が、初めて借りた無担保カードローンは12%の利率でした。

リボ払いよりは安いですが、車を買うときよりも数倍の利息を支払わなければいけません。

すでに絨毯をリボ払いで払っていたので、これ以上、借金を重ねるのは本当に嫌でした。

それに、私は銀行員でしたから、カードローンを借りるなんて信じられないと思っていました。そんなの手を出したら銀行員失格だと思っていました。
(今の時代、どこの銀行もカードローン商品があるので、大きい声では言えませんが、、、ご利用は計画的に、、、)

でも、悪魔はささやくのですよね。
あなたは、借金を悪いものだと思っている。
その自分を押し込めた思考の枠組から出た方が良い、と。

◎高級ホテルでの出来事

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