気になる駅名ナンバーワン〜青物横丁の由来を探る〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
昨日の激しい頭痛は今朝まで続きましたが、昼間には治まりました。
とりあえず回復して良かったです。
カラダさん、ありがとう。
たまに、京浜急行に乗ることがあるのですが、毎回通るたびに気になっている駅があります。
青物横丁駅です。
まず青物というネーミングにインパクトがあります。
何が青物なのだろう?野菜を売っている商店街なのだろうか?
などなど、想像力をかき立てられます。
いつか降りてみたいと思いながら、なかなか用事もなくて行く機会がないのですが、インターネットで調べてみました。
やはり、かつて青物、野菜を売っていた場所だったみたいですね。
今は、高層ビルが立ち並ぶ品川周辺ですが、昔はビルなんてもちろんなくて、都心といえども農業や漁業で成り立っていたわけです。
確かに、海も近いですし、美味しい魚が取れたのでしょうね。
昔の風景と今の風景にギャップがあって、街はどんどん進化していきますが、地名は進化しないので、青物横丁という昔ながらの名前が残ってしまうのが、なんとなくノスタルジックな感じがします。
街の進化に合わせて、たとえばベジタブルストリートとかに変わったとしたら、進化ではなく、単に欧米化しただけですし、やはり昔ながらの名前の方がしっくりきますね。
こちらの青物横丁は、日本で唯一、駅名に横丁と入っているようです。
そういえば、何年か前に山手線の品川駅の次に高輪ゲートウェイという近未来的なネーミングのナゾの駅が出来ました。
東京モノレールの駅名なら違和感なく受け入れられますが、山手線の駅名の中では、ポッと異質な感じがします。
昔、山手線の駅名を言う山手線ゲームというのが流行っていましたが、高輪ゲートウェイだと少し言いづらいなぁなんて、どうでも良いことを考えてしまいました。
何はともあれ、品川周辺は、昔と近未来が入り混じる面白い場所だと思いました。まずは、青物横丁に行ってみたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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