世の中を眺めてみる〜強いリーダーから自律へ〜
こんばんは。Vinoです。
新しい自己紹介文です↓
気づいたらこんな時間でした。
今週末は天気が悪いところが多いようですね。
ずっと晴れて暖かく過ごしやすい日が多かったので、久しぶりの雨は寒さを余計に感じます。
以前こんな感じのセリフをドラマで耳にしました。
「乱世は器量の大きさが大事で、安定には秩序が必要」
なるほどなぁと思いました。
世の中が乱れているときは、それをまとめ上げる力のある者=リーダーが必要で、世の中が安定して来たら逆に秩序=仕組みが必要ということです。
今年は元旦から大地震が起こり、次々に事件が起こっています。
ある意味、乱世とも言えるご時世ですが、ずっと安定していた秩序の中から乱世をまとめ上げられるリーダーが出てくるかは疑問が残ります。
ずっと秩序立てた世の中をまとめるシステムが出来ていたので、器量を持った人がいたとしても、それが尖れるような状況はなかったように思います。
鋭い鋼は磨かなければ剣になれません。
熱いうちにガンガン叩いて強くしなければ頑丈な刀も出来上がりません。
最近の世の中は、少し強く言うとパワハラ、体罰、虐待というように言われてしまうので、叩いたり磨いたりするチャンスも減っています。
それだけ平和だったのかもしれないですが、日本は島国で地震も多いので急な災害というのはゼロになりません。
いくら仕組みを作っておいたとしても、その旗を振るリーダーがいなければどんなに素晴らしいシステムも宝の持ち腐れです。
でも、今の世の中は、暗号通貨やDAOなどに見られるように中央集権制ではない方向へと舵を切られている分野もあります。
「管理者なんていらないよ、自分たちでやろうよ。」
きっと、こういうマインドで発展している分野なのでしょう。
そういえば、話は少し逸れますが、マレーシアの王政は世界で唯一の輪番制です。
交代で王様になるって面白いシステムだなぁと思います。
日本の政権も輪番制にして、2年おきくらいに各政党のトップが首相になったら面白いかもしれませんね。
そうしたら、みんなの一票が必ず政治につながるので、もう少し政治への関心も高まるかもなぁと思いました。
今日も一日お疲れさまでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!