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vol.13 テーブルについてからのおさえておきたい3つの会話〜サービスマンは知っている。本当にモテるための方法論〜

テーブルに座り、これからあなたがすることは3つの会話です。

この3つの会話を円滑にすることが成功への道、つまりモテる道につながっています。

まずはサービススタッフとの会話です。

あなたはホストです。

あ、勘違いしないでくださいね。席の隣りに座り接客したりする夜のお仕事ではありません。

ゲスト(お客さま)に対して「もてなす側」のことをホストと言います。

デートや接待において、その場を取り仕切るのがホストの大切な仕事です。

そのために必要な3つの会話、ひとつ目は『オーダー』です。

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全てのオーダーは基本的にホストであるあなたが取りましょう。

相手の情報を手に入れているあなたは、予算や相手のことをふまえたオーダーができるはずです。

まずは食前酒、1杯目のお酒(ドリンク)ですね。

一般的には泡物、ビールやシャンパーニュなどのスパークリングが定型化されていますが、相手の好みで選んでよいと思います。

大切なポイントは、相手の酒量に合わせながら選ぶということです。

ゲストがそんなにお酒の量を飲めないにもかかわらず、ボトルでワインやシャンパーニュを頼んでしまうと、相手にも、最後には「飲み切らなきゃ」と自分にもプレッシャーがかかってしまいます。

日本人は「残す」ということにものすごく抵抗感のある文化で育ってきています。

ですので残すぐらいなら少し足りないぐらいで丁度いいと思います。

中国の食文化としては「残すぐらい出すことがおもてなし」という話を聞いたことがあります。

その場合は逆が良いことは言うまでもありませんが、相手に合わせるというのがやっぱりここでも基本になってきます。

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