vol.18 感情を大切にすることがモテる近道〜サービスマンは知っている。本当にモテるための方法論〜
ここまで、デートの相手やお仕事を一緒にすることになるであろう人の気分をよくすることだけ考えてきました。
気分よく過ごしてもらうためだけに一生懸命相手のことを考えました。
でも一度立ち戻ってほしいことがあります。
こんなに相手のことをたくさん考えたのは「仲良くなるため」だということです。
気分をよくさせることと、仲良くなることは違います。
と言いつつ、気分をよくさせることぐらいできなければ、仲良くもなれないとも言いかえることができると思います。
「モテるって恋愛力でしょ?」と一般的に言われるのはなぜでしょう?
このブログのシリーズのはじめにこう書きました。
「モテる」の定義は
**情報をたくさんもっていて、その場や人にあったものに編集する力があり、それを体現する人。 **
異性から口説かれることではなく、尊敬されたり手本にされたり、どれだけ人から慕われるか。
外見の美しさだけではなく、一緒にいたくなる雰囲気がある。
知性や品を兼ね備え、それを人のために表現出来る。
モテる人、もてなすことができる人の魅力はこれだと思うのです。
と。
「女性にモテる男性は、仕事の能力も高い」
こういう法則、当てはまりませんか?
と書かれているのはマーケティングの名著「若い女性と恋したい〈著者 藤村正宏〉」です。
そのコトバの裏を言い返せば、モノを買うときも、恋愛で恋人をつくるときも図式は同じということです。
モノやサービスを買うときの判断は、それぞれの感情の中に存在します。
今必要がない、もしくは代替えのモノがあるにもかかわらず、なぜかそのモノを買ってしまったことはありませんか?
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