師走のある一日
【呑屋日記 2022.12.13】師走。を、かんじられないくらいのんびりした日々。
かえって気忙しくなってはみたものの、まっいっかと、つりたくにこの漫画をよみふけっていた。
そこへ、さっちさーん!と酒天女登場。
か幸せファームの野菜を食べにきてくれた。嬉しい。
新しいクヴェグリアンバーを開けて乾杯。
コルンとドルマでキメ(かっけー!)次なる店へとびだしていった。
まちがいなく阿佐ヶ谷飲食店界隈の経済をまわしているチャリン娘。すでにボスの風格。
つづいて颯爽と「お久しぶり〜元気でした〜?」と現れた色男。
昼間の世界ではシークレットな別次元におられるが、阿佐ヶ谷に舞い戻ると徐々に本来のお茶目な自分にもどっていく。
いつものようにおすすめのアンバーワインでゆるりとはじめ、酒や食を愛であう。
2杯目はクヴェグリのロゼ。互いの近況を酒の肴に乾杯したあたりから面白キーワードがとびだす。
我々のおふざけモードにスイッチが入り、五十路男女がきゃぴきゃぴの女子高生同士のおしゃべりに変わる。
伏線を張っては小噺に導こうとするサチの悪巧みを見逃さず、脚色しまくった話を川柳的におとす腕前。
あっぱれである。
つづいて二度目の訪問M君。
「リキュールでなにかください」
「南フランスの造り手のパスティス、ハーブ漬け込んだやつどう?」
と、この写真。綺麗。
ストーリーからいただきました。ありがとう。
そこへ、さちさーん!ナンバーガールまた解散したよーと飛び込んできたAちゃん。
音楽や酒場やフェスの話に花が咲きたのしい一夜となりました。
みなさまに感謝。