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一ノ瀬の大罪 11話の感想(少年ジャンプ)
day56
今後、月曜日は少年ジャンプで連載中の『一ノ瀬の大罪』について感想を書いていきたいと思います。
理由は書くネタが思いつかないからです笑
まぁ、400日投稿を目指すので、週刊漫画の感想なら毎週書けそうですしね笑
また、本作者〝タイザン5先生”の前作『タコピーの原罪』がちょー面白かったので、書くとしたら『一ノ瀬の大罪』だろう。
ということで書いていきます。
始めるに当たって、いきなり11話の感想を書くとアレなので、10話までの考察を以下にまとめます。
まぁTwitterとかでよく言われてる内容なのでオリジナリティは無いですが、、
〜『一ノ瀬の大罪』10話までの考察〜
•タイトルはキリスト教の7つの大罪に由来する。
•主人公家族はそれぞれの罪(憤怒•怠惰•色欲•傲慢•嫉妬•強欲•暴食)に対応した人物である。
主人公→中嶋に対して怒る=憤怒
妹→兎のぬいぐるみだらけの部屋=色欲(兎は性欲の象徴)
父→1話、帰宅シーン見開きのFXや節税の本はおそらく父の所有物=強欲
母→教育ママ、中高一貫等の本は母親の所有物の可能性が高い=嫉妬or傲慢
祖父→1話最後のページの後ろ姿がうだつの上がらなさそうな会社員=怠惰
祖母→1話最後のページの後ろ姿が派手な装い=嫉妬or傲慢
※暴食に対応する人物が残っているが、主人公一家は6人家族である。
→おそらく7人目の家族がいて、暴食に対応する人物である(最後の見開きに空席のイスが一つある)その人物がいない(亡くなっている?)ことに、主人公の翼が関わっており、それが一ノ瀬の大罪である(ダブルミーニング)。
以下、11話の感想です。
なんか、前作タコピーののび太系の奴の兄貴を思い出しましたね笑
完璧マン。
で、Twitterだとトゥルーマン・ショーだと言う意見が多いんですけど、、
トゥルーマンショーは、主人公トゥルーマンが生まれてから今までの生涯をドキュメンタリーとして撮られており、町はセット、出会う人物は全員演者、最後にトゥルーマンはその世界が作り物だと突き止め、自らの意思で出て行く。
と言う話なのだが、『一ノ瀬の原罪』は明らか父の翔や、親友の中嶋がなんらかの呪縛に囚われている感じがするので、全員演者説は違うのかな?と
逆に、周りの人間の呪縛を解く鍵を翼が持っているように感じる。
現時点では分からないが、、
後、前作がドラえもんへのアンチテーゼだったので、今作はサザエさんへのアンチテーゼだろう。+最近流行りのループものと見せかけたループ外しも大いにあり得る。
後、余談だが中嶋の名前の由来はサザエそんのナカジマからだろう。(前作のキャラがドラえもんパロディが多かったため、今作はサザエさんパロディ路線になるだろう。)