実家に放置していた自分の荷物を断捨離した話

間違いが無ければ、就職してから9回引っ越しをした。
異動の話があると率先して立候補していた。長く同じところで務めることは悪くは無いけど、若かったこともあったでしょうが、色々な場所で仕事の経験がしたいと考えた。

その話は置いておいて、以前は読書が趣味だった。初めて読んだ小説らしい小説は江戸川乱歩だったが、赤川次郎、西村京太郎、内田康夫から宮部みゆき、高村薫、綾辻行人などなど、いわゆるミステリー小説を中心に読んできた。
以前は、と書いたとおりなのですが、ここ最近はほとんど読書していない。購入して満足し、放置した結果、引っ越しをするたびに、読んでいない本を実家に送りつけた。いつか読む、といいながら。

うーん、無駄遣いだったと、実家でダンボールを開封して思った。
この作者のこの本を購入していたんだ、とか、こんな本、購入していたんだと驚愕の連続。あと大学のときの教科書が出てきた。懐かしさよりも、もう見たくない。
本だけではない。DVD-BOXも出てきた。
「まんが日本昔ばなし」の全巻BOX。「まんが日本昔ばなし」は大好きだったけど、いや、いくらだったんだよ！考えたくない！しかも、アマプラでも見られるし。
あと「機動戦士ガンダム00」のファーストとセカンドシーズンのBOX。宇宙世紀以外のガンダムでは1番好きな作品です。放送されたのは15年くらい前か…。

思い出、思い入れはあるけど、ダンボールに綺麗に入れ直した。
計6箱をブックオフオンラインに送りつけた。
状態のあまり良くない本が多いので、買取価格はつかないかも知れないが、それでもいい。

購入したことを忘れていた本もあったけど、大半は読んでいる。読んだ内容は忘れてしまっているところもあるけれど、自分の糧にしっかりとなっているはず。
どうしても読みたくなったら、また購入しよう！そう考えた一日だった。