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氷瀑を撮りに払沢の滝へ行った話

檜原村にある払沢 ほっさわの滝へ氷瀑を撮りに行ってきました。
温暖化の影響もあり、最近は完全氷結とはならないそうですが、寒波の影響で良い感じに凍り付いたと聞いたので行ってきました。

電車で武蔵五日市駅まで行き、そこからバスで向かいます。
バスはそれなりにありますが、ちょっと乗り遅れると次のバスまで待つので時刻表はしっかりと確認しておいたほうが良いです。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

武蔵五日市駅から30分弱バスに揺られ、そこからさらに15分程度歩きます。
払沢の滝のバス停近くに豆腐屋さんがあります。
帰りにおからドーナツをいただきました。うまい。

K-3 Mark III smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited

滝へ向かうので歩きにくい道を想像していたのですが、整備されており余裕です。積雪もなく凍ってもいないので滑る心配もありません。
アップダウンも多少ありますが自然を満喫しながら歩くことが出来るのでとても癒されます。

GR III

しばらく歩くと何か見えてきました。
これが払沢の滝か?と思ったのですが、なんだか変です。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

ホースらしきものから水が噴き出ている!
Googleマップで確認すると、氷のオブジェとあるのでそれのことかもしれません。
こんな感じに凍るものなんですね。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

気を取り直して、先へ進むと東屋があり払沢の滝が見えてきました。
思わず「おお!」と感嘆の声を上げてしまうほど、見事に凍っています。

GR III

私が訪れたときの結氷率は55%とのことでしたが、十分凍っています。
「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」の超広角が炸裂します。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW

「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」でも払沢の滝の全体をとらえるのは難しいですが、「Pixel7a」なら余裕です。スマホすげえな。

Pixel7a

氷瀑の迫力に驚嘆し撮りまくりましたが、構図が一辺倒でした。
もう少し冷静になって考えて撮りたい。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
カスタムイメージ「銀残し」

自然が魅せる氷の造形美。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

滝を撮りに来たくせに三脚を持ってきませんでした。
凍っているし、邪魔になると思ったんです。
なので、スローシャッターで水の流れを撮ることはできませんでしたが、SS1/15で流してみる。
意外とぶれてないのでSRの恩恵を感じる。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW
K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

かなり楽しみました。
来年も凍るかわかりませんが、また行きたいし、夏にも訪れたいと思います。

今回はレンズを少なくしたので「smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited」と「smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited」も持ってきました。
何を撮るわけではなかったのですが、ひさしぶりに使ってみて単焦点はやっぱりいいな、と思いました。

K-3 Mark III smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
K-3 Mark III smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited

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