てんびん座な自分を気に入っています 何者にもなれなくていい

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最近の記事

私の中に残るSMAP

最近またよくSMAPを聴いている。 TikTokで一時よく観たせいで開くたびにしょっちゅう流れてくるので、そのたびにちゃんと曲を聴きたくなる。 私のようなアラサーは多くいるはずだが、物心ついた時にはSMAPがそばにいた。 母親がキムタクのファンだったので、家の壁にはコンサートうちわの中でキメてるキムタクがいた。 車内でかかっている音楽は常時SMAPで、文字どおり、SMAPは子どもの頃の私のすぐそばにあった。 初めてコンサートに行ったのもSMAPで、小学生ながらにSMAP

    • 女子大生におすすめの光バイト

      大学生の時、飲食のバイトと掛け持ちで歯科助手のアルバイトを2年ほど経験した。 なぜ歯科助手のバイトに興味を持ったかきっかけは忘れてしまったのだけど、飲食ならではのキッチンの暑さや匂い、手荒れとは無縁そうな清潔感に惹かれたことは覚えている。 一見なにかしらの資格が必要そうにも思えるが、「助手」なので実際は何もいらない。 一から丁寧に教えてもらい、実に色々なことをした。 受付、会計、掃除から始まり、診療前の準備や洗浄、滅菌、レントゲン前のサポート、治療中のサポート(唾液など

      • 1歳8ヶ月の覚え書き

        書こう、書こうと思いつつ日が過ぎてしまう。 ちゃんとフリーな時間はあるんだけど。 息子についての覚え書き。 まだあんまり喋らない ・あっち ・ついた(到着、接着、点灯、すべてのシーンで的確に言う) ・これ くらい?「ママ」もまだ言わない。「まんま」は言うけど意図しているのかいまいちわからない。 早生まれだし、とから男の子だから、とか色々あるかもしれないけど、そこまで気にしてはいない。 喃語のようなギリギリ日本語のような言葉も非常に可愛いので、今を楽しませてもらっている

        • 学生の時に出会いたかった、コテンラジオ

          Podcastの番組、「コテンラジオ」にハマっている。 存在は知っていたし気になっていたけれどワンシリーズが長い構成ということを知りなかなか聴く気になれないでいた。 が、Spotifyに短めの回があると知り聞いてみた結果、めでたくハマった。かれこれ3ヶ月ほど聴き続けている。 最初に聞いてみたのはSpotifyオリジナルの「儒教」。 孔子の達観した教えがその時落ち込んでいた自分のなかにスッと入ってくる感覚が面白かった。 次に「天動説と地動説」を聞いて、古来の学者の早すぎる

          秋のおくりもの

          ようやく秋が来たと思えて、嬉しい。 窓を開けてフワッと涼しい風が入ってきて、「幸せ」とつぶやいてしまう。 秋が好きだ。秋が嫌いな人はなかなかいないだろうけど。 動物に興味を持ち始めた息子と、ようやく動物園に行けた。 息子が歩けるようになってきた頃から、そろそろ動物園も行きたいなと数ヶ月ソワソワしていたのだけど、 なんにせよ暑くていつも諦めていたので、本当にようやく行けたという思い。 私が動物園好きなので、移動中からワクワクしていた。 初めて生でキリンやゾウを見た息子、「

          秋のおくりもの

          イメージしてたママ友と違った

          トップ画面は身近なママ友視聴率が爆高の「夫が寝たあとに」より。放送枠拡大嬉しすぎる。 子どもを産む前の私は「ママ友」にあんまり良いイメージを持っていなかった。何をされたわけではないのに。 自らの母がママ友との付き合いがあまりなかった方(そもそも子の成長と共に減るもんだし)だし 身近なママ友コミュニティを知らないからだろうか。 なんとなくお店でにぎやかにして楽しそうにして 何なら気楽に見えて、夫の愚痴や悩みや同じコミュニティの噂を永遠にしている、みたいな。 ドラマや漫画

          イメージしてたママ友と違った

          Sphery Rendezvous埼玉2日目感想

          Sphery Rendezvous埼玉公演2日目に行きました。 席運は毎度なくて、三塁側スタンド上部ということで イメージビデオが流れるモニターは全然見えなかった。 両脇のめちゃでかスクリーンが見えたので良しとします。 こういう会場のスクリーンもだいぶ画質が良くなった気がする。メンバーの映像はすごく鮮明に見えました。ありがとうございます、あらゆる技術、運営に関わる方々。 新しいアルバム「Iris」にはたくさん聴いた曲もあれば 当然のごとくまだ全然聴き込めていない新曲もあ

          Sphery Rendezvous埼玉2日目感想

          5年ぶりにちゃんとアニメ観た

          名前だけは知っていた「ぼっち・ざ・ろっく!」を観ました。 わざわざ書きたくなるほど、私にとってアニメをちゃんと観ることって珍しくて。 インターネット大好きな中学生だったのでニコニコ動画もハマってたし漫画は今も大好きだけど、アニメは何故かあんまり刺さったことがない。 当時はアニメを観たくても田舎の地上波で観れるものには限界があり、数に触れてこなかったからというのはその理由の一つかもしれない。 なんていうかアニメは面倒くさいんですよね。視聴にかかる時間が決まっているのがわず

          5年ぶりにちゃんとアニメ観た

          ダ!ダ!

          きっと小さい頃の私も楽しんだ、地元の水族館に親子で行った。大きな大きな水槽を泳ぐ魚たちをみてとても楽しそうで、館内を転がるように駆け足で巡っていた。 #夏の1コマ

          ダ!ダ!

          サマータイム

          夏の思い出週期。 夫と子どもと、私の実家へ帰省。 夫は仕事のため先に帰ったけど、私はテレワークができるので有給を取りつつ子どもとのんびり滞在。せかせかせず過ごせたのが良かった。 実家でテレワークをさせてくれる心の広い上司に感謝。 前半は暑かったけど曇りの日も多くて、こっちより全然過ごしやすかった。 暑さはあるけど蒸し暑さはまだかなりマシ。やはり都会と違って風が通るから?排出ガスの量が違うから? 滞在期間ずっと暑いんだろうと覚悟していたからラッキーだった。 とはいえ暑い

          サマータイム

          キャリアから距離を置く

          よくある話だけど、育休復帰と同時に働き方を時短勤務にした。 1時間の時短勤務に伴い、役職は外され、当然ながら給料は減った。 復職してはや3ヶ月。最近面談があり、「フルタイムに戻れないか?」という打診があった。 慢性的に人手不足ではあるので、出来れば元どおりの業務量をこなせる人員になってほしいということだった。 ありがたいことだし、申し訳なさもある。 再び役職をつけてフルタイム(みなし残業つき)になることで育休中にサポートしてくれたチームに再び目に見える業務量で貢献できる

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          1才5ヶ月の備忘録

          息子、1才5ヶ月になった。 保育園にも慣れ、送りの時は先生に手を引かれこちらを振り向かず部屋に入っていくように。 迎えの時は私を見つけると「おっ!来たか!」というような顔をしてニコニコ出てきてくれる。 慣らし保育期間中は送迎時に泣くことも多かったけれど、気づいたら3ヶ月目経っていた。息子の表情から日頃から先生たちに可愛がってもらって楽しく過ごせているんだろうなというのが伝わってくる。 私自身が幼稚園だったし、保育園についてイメージが持てなかったので最初こそ不安だったけど、

          1才5ヶ月の備忘録

          紅をさす

          お化粧は好きですか?私は好きです。 といっても新しいコスメを探求するのが好きとかお化粧して着飾ることが趣味ということではなく(それも好きだけど)、毎日する化粧が好き。 出勤前の慌ただしい朝でも、在宅勤務の日も、変わらず化粧をする。 面倒くさいと思ったことはない。 化粧をしていくうちにくすんだ顔がぱっと華やかに色みを持つ喜びを知っているし、 化粧を終える頃には自然と鏡に向かって笑えるような顔に仕上げることができるようになったから。 私にとって化粧はごく当たり前の行為で、

          紅をさす

          人のふり見て、ほんとそう

          久々に仕事でやらかした。 仕事というか、仕事の人間関係で。 世の中には激情型の人がいるということをすっかり忘れていた、というか幸いなことに弊社にそういう人種の人があまりいなかったため平和ボケしていた。 ざっくり言うと私の仕事の振り方で一社員Aを怒らせてしまい、Aが私の知らないところで大暴れしてしまったらしい。大暴れて。まぁ憤慨して色んな社員に当たり散らかした、そうだ。 原因を作ったのは私だけれど、その人じゃなかったら大ごとにならなかっただろうと思える、いわゆる大したこと

          人のふり見て、ほんとそう

          祝 SNS離れ

          (※当社比で) SNSを見ている時間の長さを自覚し反省するほど、育休中はインスタやTikTok、Twitterをよく見ていた。 特に授乳中は他にできることもないし、同じくらいの月齢の子がどうしてるんだろうとか、離乳食のレシピとか、お出かけスポット情報とか、 その時ハマっていたバチェラーの考察とか、関心度の高さの差はあれど、色々気になることがあって暇があればインスタを見ていた。 産後は特に一つのことに集中しにくいのもあり、とりあえず気を紛らわせることができるからか依存して

          祝 SNS離れ

          もうけもんだね

          5月になってしまった。 シナぷしゅのつきうた「もうけもん」が終わってしまった……。 5月になったことに気づいた後、最初の感想はそれでした。 もうけもん、これまでのつきうたで1、2を争うくらい好きだった。 (ちなみに争っているのは「グッナッぷ」と「あきのおくりもの」) シナぷしゅは0〜2歳児向けの知育番組。 もちろん子どもを産むまでよく知らなかった。 今ではすっかり(私が)ハマっており、 テレ東でしかできなそうなクオリティでこれが最高。 「果たしてこれは一体なんなんだ

          もうけもんだね