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ウイルスバトラーはオートチェス系ゲームの原型かもしれない
皆さんはウイルスバトラーを知っているでしょうか。
ウイルスバトラーとは、ロックマンエグゼ6で登場したミニゲームです。
自分はこのミニゲームがとてもお気に入りで、友達に借りたエグゼ6でよく遊ばせてもらっていました。
詳細は以下参照。
このミニゲームの面白さは、既存のウイルスたちの動きを利用して戦略を考えることにあります。
各ウイルスの挙動を把握していないと、攻略するのは難しいですよね。
自分は何度も挑戦してどのウイルスを置けばよいか必死に考えていました。
さて、最近ではオートチェス系のゲームが流行しましたね。
かの有名なDota AutoChessやTeamFightTacticsなど。
自分も一時期はどっぷりハマりました。
ふと、ウイルスバトラーとオートチェス系のゲームに共通点があるなーと感じました。
限られた手札・時間・エリアから最善の戦略を考えていく点はかなり近いものがあると思います。
Dota AutoChessが一世を風靡したとき、なぜ面白いのかという記事がたくさん書かれていました。例えばこちら↓
運要素こそないものの、ウイルスバトラーにも当てはまる要素が多く、自分はこういう考えるゲームが好きなんだなーと実感しました。
ちなみにオートチェス系のゲームに元ネタはあるのか調べてみたところ、こんなツイートを見つけたので紹介しておきます。
~AUTO CHESSの小ネタ~
— 黒いファラオ (@dice468101220) June 19, 2019
AUTO CHESSはWarcraft3のマップエディタで作られた、
「Pokemon Defense」と、それからシステムを発展させた三国志バージョンの「战三国」という中国のマップが元ネタです。
DOTAも同じく、Warcraft3のユーザーマップの一つで誕生したので、兄弟みたいなものですよね。 pic.twitter.com/C9w8ZFn025
というわけでウイルスバトラーはオートチェスの原型ではないみたいです
しかし、自分がDota AutoChessやTeamFightTacticsにハマるきっかけになったのはもしかしたら、ウイルスバトラーなのかもしれません。
最近ハマったゲームと昔ハマったゲームには共通点ってあるんですよね。
遍歴を振り返ってみると、自分のゲーム人生の原型となったゲームがみつかるかもしれません。
それでは、また次回お会いしましょう。