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2025年1月16日:Villaging work#19刺し子ワークショップ

先日1月18日(土)は、都心で活動する KNITTING CLUBとの共同で、刺し子ワークショップを開催しました。
約500年前から伝わる冬の針しごとである刺し子は、貴重な綿製品を大事の使い続けるための技法です。現在も、手芸として楽しまれ続けている刺し子について知るために、村内にある銀座亜紀枝 刺子館を訪れ、午後は実際に刺し子を体験してみました。


当日のスケジュール
8:50 中央線武蔵五日市駅 集合
9:00 武蔵五日市バス停 出発
9:40 刺子館 到着
12:00 刺子館 出発
12:20 直売所でお買い物
12:40 うどんはたのでお昼
14:00 Village到着、施設についてご案内
-19:30 針仕事、自由時間


銀座亜紀枝 刺子館

お屋敷が坂の上に佇む刺子館の中には、伝統柄はもちろん、銀座亜紀枝さんがデザインされた大小様々な刺し子作品が展示されていました。端切れ布を使ったアクセサリーも素敵でした。想像力あふれる作品の数々からインスピレーションを受けていただけたのではないでしょうか。
売店コーナーでは、銀座亜紀枝さんの刺し子がほどこされた服や、自然染の糸、布が販売されています。私たちは、初心者でも挑戦しやすい、刺し子の伝統柄がプリントされた布(洗濯すると消えるライン) と、好きな色の糸を購入。ランプシェードづくりに挑戦する方や、布巾に使うという方、それぞれ日常生活で使う想像をしながら選びました。

直売所にてお買い物

バスで宮の沢という駅でおりると、直売場 『やまぶき屋』があります。檜原村名産のこんにゃくや、ゆずジュース、じゃがいもアイスを購入。

うどん はたの

今日のお昼ごはんは、Village から徒歩10分の手打ちうどん屋さん 『はたの』へ。お座敷にていただいた山菜うどんでしっかり温まりました。


Villageにて刺し子体験

ますば刺し子の歴史、糸の扱い方や縫い方について知り、刺子館で購入したアイテムを使って刺し子をスタート。はじめての刺し子に苦戦しながらも、お茶で一息つきながら、室内暖炉を囲みながら取り組み、時間があっという間にすぎていきました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
刺し子を通して冬を越すための伝統的な技法を知っていただけたら幸いです。伝統柄や、他様々なデザインに挑戦したいですね。
Village Hinoharaではこれからも定期的にイベントを開催していく予定ですので、ぜひまたご参加ください。

次回のVillaging work

2/22(土)Villaging work#20 ヒンメリつくりワークショップ です。
詳細はVillageのInstagramでお知らせしますので、お楽しみに!

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主催:編み物クラブ/KNITTING CLUB 

月2回、日本橋馬喰横山で開催している編み物クラブ。
初心者経験者問わず編み物に興味ある方なら大歓迎。
みんなで集まって編み物の輪を広げましょう
Instagramアカウント|@amim0n0_club

主催:Village Hinoharaについて

Village Hinoharaは会員制のワークインレジデンス(コワーキングワークスペース&宿泊施設)であり、流域循環コミュニティです。街から川を遡り山の中へ。東京の大自然の中で、共に仕事をし、自然に親しみ、地域と交流しながら、創造的な働き方や生き方を探究する "ヴィレッジング" のための場です。組織や顧客のための仕事だけではなく、村の生活に直結する野良仕事や山仕事、地域コミュニティのための仕事など、「仕事」の概念や枠組を拡げる様々なイベントやワークショップ「Villaging Work」を開催しています。

イベント参加者は入会金50%OFFでご入会いただけます。
Village 詳細:https://villaging.jp/
Instagramアカウント|@village.tyo


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