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Photo by
syuka_sakura
「走馬灯」から見えるもの
noteを始めました。
『サッカージャーナリスト』の肩書でつづらせて頂きます。
最近は、書き手としての署名を行わず、匿名で出稿することが多くなりました。
2003年に一本の電話から、書き手としてのジャンルが大きく変わりました。
それまで、シナリオやCM原稿、さまざまなレポートが主だったのですが、『サガン鳥栖の担当でレポートして欲しい』とのことで、サッカーの占めるウェイトが急に大きくなりました。
あれから、露出の仕事も増え『ライター』から『サッカージャーナリスト』と肩書も変え、稚拙な表現ながら長い間お付き合いを頂きました。
長く担当した『サガン鳥栖』も、来期の舞台をJ2ディビジョンに移します。
2003年からの出来事が、走馬灯のように思い出されます。
影絵の仕掛けを施した回る紙灯籠のごとく、最初にレポートした『解散騒動』や『運営会社の変更』、『J1昇格』などなど、どれも『サッカージャーナリスト』として楽しまさせて頂きました。
時には美辞麗句を並べ、時には剛健質朴や剛毅木訥で本心を意見させて頂いたこともありました。
でも、取材した内容の多くは、文字や映像として出ることはなく、まだ取材ノートと記憶の中に残したままです。
皆さまのお目にかかる走馬灯・・・
私の心の中の走馬灯・・・
見える影絵は違えど、サガン鳥栖を応援する気持ちは同じのはずです。
いや、皆さまの方が強いかもしれませんね。
来年も応援させて頂きます。
そして、いつか陽の目にあたっていない取材内容も見て頂ければと思います。