3歳とスマートスピーカーの関係
我が家にはGoogleのスマートスピーカーが2台ある。通称ググ子(2台とも)
いきなり言うのも何だが、ググ子はアホだ。「レーズンって何?※」と聞いたら「米軍」の説明を始めるようなアホさだ。これが印象的だったのか、3歳の我が子は「レーズンとおもったらベーグン!……おかあちゃん、ベーグンってなに?」としつこく何度も聞いてくるので「ググ子に聞け」と説明した。母はググ子よりは少しだけ賢い。
そんな子どもが、アホのググ子に認識されるようになったのは、3歳になりたての頃だった。初めは親の真似をして「おーちぇーどぅーどぅー(OKGoogle)」と言ってはググ子に無視され続けてきた。それが今ではラジオをかけたり天気を聞けるまでに成長した。
そして先日もググ子に話しかけている姿を目撃した。
「おーちぇーぐーぐる。パウパトロール(テレビ番組名)はどんなトラブルもパウっとかいけつするの…?ほんとうに…?」
ググ子「すみません。お役に立てそうにありません」
……ほんまにお役に立てないググ子め~!大人の事情に疑問を持ちかけてる幼児に、もうちょっと気の利いたこと言ってやってくれよ。
※なぜググ子に「レーズンって何?」と聞いたのか→何語なのか?乾燥させたブドウだけをレーズンと呼ぶのか?の2点が知りたかったが、結局スマホで調べ直した…。