胸バーン!したら怒られた
関東では…
なぜ かき揚げは分厚いほどイケていると思うのだろう…
なぜ 蒸しパンよりもカステラの種類がこんなに多いのだろう…
なぜ 夏には豆腐と厚揚げの売場がところてんに占領されるのだろう…
保育園の給食表にある「ぎせいに」って何が犠牲になったのだろう…
そんなポエミーな疑問を抱きながらの関東生活も早6年目。今までは胸に秘めて観察し続けているだけだったので、特に表立って問題は起こらなかった。そもそも知り合いがいないので表面化しようがない。
が、風邪か何かで病院に行った私は、聴診器での診察のため、いつも通り服を全部まくり上げて胸バーン!したら医者に怒られた。
「そんなに上げたらダメですよっ!(すかさず服を下ろされる)」
「そんなにあげなくていいです!(焦る医師)」
大事なことだからなのか2回言われた。え…?貴方、私の40年弱の胸バーン歴史を否定なさるおつもりなの?光の速さで服を上げられる熟練の技術をも?
その後も色んな医者に行ったが、胸バーン推奨どころか、子どもの検診の時など下着の上から聴診器を当てていた。服の繊維の音が聞きたいのか。
関西に住んでいる時に一回も胸バーン禁止令言われた事ないのだが………地域性…?おばちゃん、見せつける胸もないし、しっかり聴診してもらった方がいいんやけど、飴ちゃんあげよか?