生き返って刺してくれ。
今日の中国現代史の授業、午前はみっちり座学だったんだけど、午後はスクリーンを出してまったりと映画鑑賞だった。ちょうど国民党政権〜文革あたりの中国ということで、チェン・カイコー監督の『さらば、わが愛 覇王別姫』(1993)をまるまる一本(まじで??)。わたしこれ大っっ好きなんですよ。 レスリー・チャンの演技がもう演技じゃないっていうか、リアルすぎて刺さるの。感動を超えて痛いっつうか(実際に、彼は愛の問題で引き裂かれて死んでしまったのだよね)。授業中だから冷静に観たけど、映画館だったら絶対泣いてた。あと、昨日読んだ『社会主義への挑戦 1945-1971』(久保亨著、岩波新書)のいいおさらいにもなった。最初に観たときは時代背景がちゃんと頭に入っていなかったから。
一日座っててカロリーは消費してないんだけど、黄体ホルモン期?だからか足がむくんで体が重い。ウォーキングはやめておいて、お風呂でゆっくり汗をかくことにした。こんな時に限ってビタミンBを切らしてしまっているとは・・。今日はもう1時間ぐらい小説を読んだら寝てしまおうと思う。