昨日は高校時代からの友人MJと一緒に土岐麻子さんのライブ(@恵比寿ザ・ガーデンホール)に行ってきた。いや〜、サックスとピアノだけの演奏で土岐さんの歌を聴くの、最高〜!!!でしたね。ゲストの和田唱さんのギターも良かった。MJは土岐麻子さんを全然知らないで来たので、楽しんでくれたかな〜とちょっと不安だったのだけど、「ふだん全然聴かないジャンルが聴けてよかった!新曲も素敵だったね!」と喜んでくれたのでほっとした。さらには「来月の矢野顕子さんのライブも一緒に行こうよ!」と言ってくれた
ここのところのマイブーム、それは自宅で温泉ごっこをすること。お気に入りの入浴剤は「温包 ボタニカルタイム」(アース製薬)。時間をかけて丁寧に体を洗って、ほんわかアロマの香る湯船に浸かる。40℃ぐらいの温度でじんわり汗をかく。浸かりながら行ってみたい温泉をスマホで検索する(想像は無料)。時間を計ってるわけじゃないけどだいたい1〜1.5時間。それだけ。それだけなんだけど、自分のメンタルにはとてもいいんですよ。なんか最近のルーティンになっている。 お湯に浸かってみると、自分の体っ
先日、町内会の人(かなり高齢の女性で暑い中歩くのも辛そう)が、「町会費2,400円(200円/月×12ヶ月分)と赤い羽根募金をいくらかお願いします〜」とやってきた。今回は町会費+寄付600円で3000円を支払うことにしたのだけど、他の人がいくら寄付しているのか、また寄付の相場がいくらなのかはよく分からない。以前、赤い羽根に1000円を出そうとしたら、このおばさんがやたら動揺してしまって「えええ!? 1000円!? いいんですよそんなに出さなくて!誰もそんなに出す人いませんよ!
世の中が専業主婦に厳しくなって久しい。勝手にセレブ階級なキラキラ主婦を想像して怒っている人がいるようだけど、だいたいは(わたしのように)能力もなく華もなく、家の中に閉じこもっていることになんの苦痛も感じない枯れた観葉植物のようなおばさんたちだと思う。わたしからすれば、能力を活かして外で活躍しているほうが断然いいではないか、と思うのだけど、まあ専業主婦に石を投げる人にしてみれば、働いていないのに家という居場所があるのがムカつく、主婦は肩書きじゃねえ、死ね、ということなのだろう。
↑↑ 何も載せる写真がないので、先週食べた「あっさりタイ醤油ヌードル」を載せてみました。前の席にはOLさん風の若い女性がふたりいて、将来にむけての貯金の話とか、「妹の元彼がやばい奴のくせにヨリ戻そうとしてる、妹は喜んでて…」みたいな話をしていました。 ______________________ ここ数日、老いとかお金とか、家族とか少子化だとか、いろんなことについて考えを巡らせていたのだけど、もともと頭が良くないので「これが答えだ!」という境地には至らなかった(いつもお酒を
今日は寝転がりながら庄司俊作『エコーする〈知〉格差・貧困の社会史』(クロスカルチャー出版)を読んでいた。卒論の核心部分にふれる文献ではないけど、戦後の貧困の発生・移り変わりを知るために読んでおこうと思って。 著者は「戦時」(先の大戦時)を、平時であれば下層に追いやられてしまう人々(農民や職工)がホワイトカラーたちに並ぶ収入(闇米の儲けなど多少イレギュラーなものも含むが)を得てその生活圏に押し迫ってくるという点で、革命的・民主的な要素を持っていたのでは? と分析している。そし
今日はショックなことと嬉しいことが同時にあって…まあ、いつものように個人情報に触れるので細かくは書けないのだけど。 ある利用者さんのとこの金銭管理、うまくいってるなーと思っていたところに本日、厳重注意ものの借金が発覚したのですねー。本人にとっては「気持ちを新たに新生活を始めたい!」という気持ちからあれこれ買っちゃったということらしいのだけど、明らかに収入の枠を超えてる感じでほんと心配というか…買うとき何も考えなかったのだろうか。それが彼の障害の特徴だから注意の仕方も難しくて
今日は休みだったので、池袋のルミネと東武デパートをうろうろして、ミセス(シニア?)勢の売り場から若いコたちの売り場まで隈なく?見学してきた。東武はお客さんの年齢層が高いせいか落ち着いた洋服屋さんが多いのだけれど、逆を言えば冒険がないというか、見て歩いていても全然わくわくしない。対してルミネは、置いてあるものが「トレンドそのもの」という感じで店内も活気がある。全体的な商品の質はデパートの方が優れているのかもしれないけど、集客能力はどうもルミネに負けているように見える。東武は催事
今日の日中はずーっと宅急便屋さんの集荷を待っていたのだけど、依頼した時間になっても一向に来る気配がなかったので、出かけるにも出かけられず、自宅で何時間も無為に過ごしてしまった。もしかして忘れられてる? こういうの2回めだよね…? 今日は流石に不安だったのだけど、約束の時間を4時間過ぎた17時ごろ、担当のおじさんが「すみませーん!」とやってきた。どうもドライバーさんの方には「集荷依頼がキャンセルされた」という情報が伝わっていたらしい。今は人手不足なんかもあって大変な時だろうから
(↑↑ 「いらすとや」さんから拝借した、その名も「勉強ができない女のイラスト」。刺さるわ〜笑。) さきほど在籍している通信制大学のサイトを見てみたら、夏までに受けた授業の単位が無事に取れていた。嬉しいのは史学演習・西洋(神聖ローマ帝国のあれこれ)がS評価だったこと。勉強はできないけど一番乗りでレポート出したのが評価されたのかもしれない…優しい先生だったしな。まあおそらく他の方々もSをもらっていることだろう。とにかくこれで卒論以外の単位は揃った。肝心の卒論はまだ一行も書いてい
(↑↑ 先日一気に断捨離したショッパー。最近は商品を買っても袋を貰わないようにしています。嵩張るし、意外と使い道がなく勿体ないような気がして…) わたしの仕事(パート)は訪問介護みたいな業種なので、雨でも晴れでも自転車に乗らねばだし、冬でも夏でも直射日光に当たらなければならない。職場でマスク着用が義務付けられていた頃はそれほど気にしなかったのだけど、最近自分の顔をよく見てみたら、頬骨のあたりに「肝斑」らしきものがじわ〜っとできているのに気づいた。去年は「マスクから出ている部
今日はパートの帰りに皮膚科へ寄って、頭に数箇所、いつものチクチク注射を打ってもらった。どうも円形脱毛の患部がちょっとずつ広がっているようで、看護師さんに「外から見てわかる感じですか?」ときいたら、「一箇所はどう〜しても見えてしまうかも。ほかは髪に隠れて見えないんだけど…」とのこと。今のところ自分でできることはステロイドの塗り薬を塗ること(あと帽子で隠すこと)ぐらいだし、悩んでも仕方ないんだけど、患部がひとつ増えた(しかも頭頂部に)のはなんか精神的に来るものがあった。 さっき
この週末はほとんど外出せずに家にいた。クーラーの効いた部屋で本を読んだりビールを飲んだり、はっきりいって最高だった。もともとアクティブじゃないからというのもあるけど、この暑さのなか喜んで出かけているのは夏休みの子どもたちぐらいなのではないだろうか。 しかしようやくお盆が過ぎ、あと2週間で9月、というところまできた。気温は相変わらず地獄だけれど、日が暮れれば秋の虫の声が聞こえてくるようになった。夏の主役の蝉たちのほうは自分の人生の終わりを感じ取っているのだろうか、鳴き声がどこ
(↑↑ 昨日食器棚から断捨離したものたち。) 長年ヤングケアラーとして苦しんできた女性(今はもう40代になっている)を取り上げた番組を見ていたら、息子がそろそろ〜っとやってきて、「俺は…申し訳ないけど介護は無理…できない…」と呟いた。「それがわかってるから、生きてるうちにママが断捨離がんばってるんじゃん、いろんなのすぐ始末できるように!」と吠えるわたし(とほほ)。そう、断捨離は後世を苦しませたくないという気持ちだけでなく、「息子には何も期待できない」という諦めの気持ちもあっ
(↑↑ 写真は、こないだ行った新宿のトルコ料理屋さん。) 6月のフランス旅行から戻ってからしばらくは毎日を気合いで乗り切っていたのだけど、2週間ぐらいしてからぼちぼち体調不良が出始めた。膀胱炎が長引いたり、それが治ったと思ったら今度は円形脱毛症になったり。あと、病気というほどではないけど左目が結膜下出血で赤く充血して今も治らないでいる。中年だからどこかしら悪いのは仕方ないにしても、あちこちの病院にかかるのは地味にストレスだ。毎度「死ぬなら一気に死んでしまいたいのだが・・」と
5月の下旬、27年ぶりに長崎へ行ってきた(なんと高校の修学旅行ぶり)。4月の福岡旅行が思いのほか楽しかったので、同じく九州の歴史的都市・長崎もじっくり散策してみたくなり、えいやー!と予約してしまったのだけど、それが結果的に大正解だったってことをとりあえず記録しておこうと思う。 じつは、これまでのわたしの長崎に対する印象はあまりいいものではなかった。というか、わたしの中の「長崎」は一にも二にも「長崎ハウステンボス」だったし、行くだけ損、ひとを馬鹿にしている、というものだったか