日越を往復してわかった、ベトナム人が幸せそうに見える正体
なぜベトナム人は幸せそうに見えるのか
よく日本人がベトナムを訪問した時に言う感想の一つに「ベトナムは経済的に裕福ではないのに、ベトナム人は幸せそうに見える」というのがあります。
今回私は7月~9月まで2ヶ月ほどかけてベトナムの南部・中部・北部と全国を旅し、日本に帰ってきた時に、ふとベトナム人が幸せそうに見える正体がわかりました。
それは「ベトナムでは人に話しかけやすい、他人と関わりやすい空気感がある」ということでした。そのことにより、ベトナムでは人と社会のつながりが密になり、一人一人が孤独を感じることが少なく、結果として幸福に見える(なっている)ということでした。
史上最長「ハーバード大学の80年間724人追跡調査で判明」人生に最大の幸福をもたらす"意外な要素"によると、私達を幸福にするのは、お金でも有名になることでもステータスを得ることでもなく「良い人間関係に尽きる」ということです。
これは言い換えれば「何かあった時に誰かがいてくれるという認識」が大事だということです。幸福や健康でいるために、人間関係を含む社会的なつながりが常に必要だということです。
ベトナムと日本の街の雰囲気を比較すると、このような当たり前だけど大事なことにふと気付かせてくれます。
日越の街の雰囲気の違い
ここから先は
1,229字
/
1画像
¥ 120
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?