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小学生時代に才能を覚醒させた優秀な「コーチ」と、マインドを上手に使うコツ

◆はじめに・・・
今回はこの記事の続きです!

どうも。

MAMIです。

本日は以前の記事で、自己紹介をかねて「小学生時代の振り返り」を行いました。

よくある『持久走大会』で、才能が覚醒するまでの過程を観察したものです。

その時に、僕は『マインドの重要性』というか、『成果を出すアスリートの思考回路』や『成果を出せる努力のコツ』というものを学んだ気がします

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◆小学生時代振り返り
読んだ!?

読みました!?

はい。

じゃー、答えを発表しま〜す♪

答えは


見事1位!!!!!


です!

チャンピオン!

小学校学年1位(100人は、いるわけだからね)!

まーいいでしょう!

とにかくいいでしょう!

お父さんが怖かった!

お父さんを喜ばせたい!

とりあえず、1位になるしかねぇ!

という、コーチング的にみて「それってhave to じゃね?」的な、感情も入り混じりながらも、

最終的に


1位になる!!


と決めたんです。

ここ大事!

『Haveto』とかへったくれとかいいんです!

決めたんだよ!

なるって、決めたの!!

これだ!

大事!

此の期に及んで


『1位になれない理由は考えても、無駄!

なるんです!

なるの!

おれはチャンピオンだ!

王様だ!!』


ってくらいに、自分を持ち上げていく。

今考えると、これ

アファメーション

という「コーチング」でも重要な使い方をしていますね!

そうすると、なっちゃうんだよな〜。

と気づいたのです。

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◆コーチングから見た重要点
その1:解釈を変える
コーチング的には、「ひとつひとつの解釈を変えていくことで、ゴールは達成できる」と言っています。

今回の例では

「長距離苦手」という解釈は、

自分が勝手に決めたモノですよね。

これは事実ですか?

誰かの主観ですか?

この問いが重要です。


セルフトークはこうでした。

おれは長距離が苦手だ

だから1位にはなれない


しかし、これは、なんの科学的根拠もないロジックです。

こう問い直しましょう。

・なんで苦手?

 →嫌い、なのは事実だけど、苦手、は必ずしも事実とは違います。

・苦手だから、1位になれない?

 →それは必ずしも正しくない

  苦手だけど、嫌いだけど、それでも

  1位になりたい!

  1位になる理由があるから走るんだ!

 

解釈はこのように変えていけばいいと思います。


その2:正しいゴール設定

出たーーーーーーーーー!

コーチングにおいて、『ゴールに始まりゴールに終わる』と言われるほど重要な概念がここで登場!

今後はたびたび出てくるので、要チェックです!

ゴール設定に関しては、のちのち説明するので、とりあえず今回は、感じてください!

全ての感覚をフルで動かすのです!

MAMI少年は、最初の予行練習で、8位でした。

この理由が、“ゴールがなかった”状態です。

まず、なんのゴールもなく、ただ走ってた状態、ですね。

ただ走ってたわけだから、何位になってもいい。

なんなら走らなくてもいい。

そして、お父さんに報告する前。

8位になった!

→おれは長距離苦手だから、8位くらいがちょうどいい

→おれは1位になれない

→おれは1位にならない

という『ゴール設定』を、『8位になった』事実をもとに、行ったことになります。

お父さんに報告後。

それまで設定していたゴールを、コーチであるお父さんに『ゴールの更新』を促されます。

ものの言い方はさておき、、、


8位じゃダメなの〜!?

→8位じゃ怒られるんだな〜

→怒られるのは嫌だよな〜

→1位しかないか〜

→よし、1位ね。はい。1位。とりゃいんだろ!

→おれは1位になるの!!


最終的に

『おれは1位になるんだ!

王様になるんだ!

ていうか、おれは1位にふさわしいだろう!』


という『ゴール設定』をしたことになります。

つまり。

・マインドひとつで結果が変わる

・解釈を変えればゴールは達成する

と強く認識し、学んだ瞬間でした。

これが私の原体験です。

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◆伝えたいこと
小学生でも、こうして優秀なコーチ(今回は、お父さん)、メンターがつけば、成果を出せるようになるのです。

大人である皆様が、正しく学び、理解をできないはずがありません。

諦めることなく、『夢』を目指しましょう!

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◆加筆
と、こう書いたら、それは『あなたのお父さんの人生を、生きたことになるんじゃないか?』というご指摘を頂きました!

確かに確かに!そういう見方もありますね!


ただ僕はこう思います。

僕は、やはり「コーチ」であるお父ちゃんに感謝しています。

それは『自分で、自分の価値を下げていた』自分を、きっちり修正してくれたからです。

『お前は、そんなもんじゃない。』

と教えてくれたのです。

それに「気づく」だけで、『8位→1位』になれるのです。

僕は『男たるもん、他の野郎のケツなんて舐めてられるか!』と思う、負けず嫌いなので、合ってたのでしょうし。

やはり、今でも「1位になって、よかった。」と思っています。

むしろ『え!?男の子なら、みんな1位になれるなら、なりたい、と思っているんじゃないの!?』とすら思っています笑(だから、そういう方はクライアントにはならんのでしょうが・・・)

大学を編入してみたり、テレビ局員をやめてみたり、海外へ裸一貫で飛び出したのは、その『経験』があったからだと断言できます。

『優秀なコーチ』は、しっかり人を見て、アドバイスをします。

決して、むやみやたらに『できます!』を連呼するものではありません。

ただ、ご指摘の通り。


無理をして、「1位」になることを宿命づけられたのでは?


と思われるのも無理はありませんし、正直なところ、自分で自分のことはわからないので、その弊害もあるでしょう。

そして、今覚えば。

『お前は8位で満足してるのか?

お父さんは1位になれると思っているよ。

お前の力を信じている。

でも、それはお前が決めることだね。』

と言ってくれたら、よりよかったかもですね^^



イマニミトケヨ!

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