本気を出して
*極めて重要なニュースです。拡散と議論の程、心より宜しくお願い申し上げます。
ホーチミン市ビンチャイン郡在住のグエン・ティ・マイ・カインさん(14歳)は、父親が急死したショックから立ち直る間もなく、母親、そして母方の祖父母を、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により相次いで失った。
ホーチミン市ビンチャイン郡人民委員会のダオ・ザー・ブオン主席によると、同郡では9月16日の時点で新型コロナにより両親を失った子供が102人いるという。当局は新年度が始まる前に孤児と残された家族たちを訪問し、励ましの言葉をかけた。
カインさんが暮らすタントゥック町も、新型コロナによりカインさんを含めて6人が孤児となった。同町当局はカインさんへの支援策について、新型コロナの収束後にカインさんの能力に適した職業訓練校を探し、安定した仕事を得られるようサポートする計画だ。
1 学問の道にも意識と行動を向けて
皆さんは、ボランティア活動をされていますか?
皆さんは、慈善活動をされていますか?
皆さんは、募金活動をされていますか?
もし、読者の方で、善意と誠意、学習意欲や他者貢献を以て、して下さっている方々がいらっしゃれば、その方々に、謹んで、心からお礼を申し上げます。
さて、皆様方に、私からお願いごとが二つございます。
まず一つ目は、皆さんがされていること、寄付して下さっているものが、「何の為に?」・「誰が誰に?」・「どのような影響や効果をもたしているのか?」等の疑問や探究心、そして時には、懐疑心や不信感を、どうか懐いて下さいませ。
二つ目は、もし本当に支援や援助している対象者、或いは、軽減や抑止している対象現象(貧困・災害・病気・戦争等)を、根本的かつ徹底的にまで解決、もしくは、解決不可能である場合でも(現実はこれがほどんとです)、御自身の可能性や自力を以て最善を尽くすよう、お願い申し上げます。そのためには、「学問」即ち「学び問う」ということが、重要不可欠であるということを、どうか理解して下さるよう、お願い申し上げます。
2 残念な想い
かつて仲良くし、後に絶縁した、大企業に勤務して、海外のボランティア活動に長期的かつ積極的に参加し、外国人が大好きで、日本語教師になることをかつて自分と共に目指していた社会人の大先輩、貴方のことを残念に思います。
貴方は、長年に亘って、大企業に勤務して、私生活では、留学生を可愛がっていたり、東南アジアの貧困地域でボランティア活動していたりしておきながら、学問、特に哲学を、無根拠かつ独断的な主観や偏見で軽蔑や拒絶していました。
自分と道を違えて、自分の志を理解せず、結局、現状維持や安全第一、保身や他人任せの道を、貴方は「また」選びました。私は、貴方が、健康で平安に過ごせることを、願っております。そして、心の底から、残念に思っております。
3 紹介文献
ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。