命を救う人の命を救おう
hap*****
自治体保健師です。
保健師は命を守るため、発生届が出たあとなるべく早く連絡をとります。
どうか、重症者を出さないために、元気な陽性者は連絡がつくようにしてください。余計な対応で時間を割かずに済むように、苦情やマスク警察はやめてください。
一時的なものかと思いつつ、はや2年。
保健師は毎日終電で帰宅。疫学調査やらクラスター対応に追われています。
今はとてもたくさんの事務職の応援があり、また、ローテーションで強制的に退勤させる日をつくっています。それくらいしないと、身が持ちません。
1「仕事」だけではなく、「相互扶助」でもあるように。
自分自身も、今現在、ある所で、医療従事者として勤務しており、アルバイトで一般スタッフで、正社員や看護師等の方々とは比べ物にならない戦力や助力でしかないが、全力で心と体を尽して、お役に立てられるよう、務めさせて頂いている身である。
医療は、健康の維持や向上、病気や障碍の治癒や軽減、人命の救助の「仕事」である。しかし、「仕事」だけではなく、「相互扶助」でもあるように、社会は認識してかなければならないのではないだろうか?
つまり、「仕事だから」という考えや姿勢だけではなく、「命は大切であり、色々、大変なことや辛いこと、苦しいことや危ないことがたくさんあるけど、だからこそ、お互いに支え合って生きていこう!」という考えや姿勢、「社会全体」即ち「個人の一人一人」が共有して、「相互扶助」のために、積極的かつ自発的に行動や工夫していかなければならないのではないだろうか?
2 紹介文献
定常経済・相互扶助社会は「夢想」ではなくて、歴史の必然的帰結です。意図的に創り出さなくても、自然にそうなります。この企ての合理性が理解できない人たちは「弱者を支援するために作られた組織」の方が「勝者が総取りする組織」よりも淘汰圧に強いということを知らないのでしょう。
ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。