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バナメイエビの炭火焼きをしてみた!

ベトナムバイク旅28日目を更新しました!
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皆さん、こんにちは!
今回は、エビをシンプルに塩焼きにして、
炭火でじっくり焼きました!

◇作っていく!

⭐︎購入

市場では、エビの頭が
しっかりついているものを選びます。

⭐︎塩

ベトナムでは粗塩がよく使われますが、
粒が大きいため、粗塩を軽く砕いて使うと、
塩がエビの表面に馴染みやすくなり、
程よい塩気が楽しめます。

エビを流水でよく洗い、汚れを落とします。
エビ全体にまんべんなく粗塩を振ります。

⭐︎焼く

塩は少し多めに振りかけます。
焼いているうちに余分な塩が落ち、
ちょうど良い塩加減になります。

炭火は強すぎると焦げやすく、
弱すぎると水分が飛ばないので、
中火〜強火を意識します。

透明感がなくなり、
鮮やかな赤色になったら裏返します。

尻尾までパリッと焼けたら食べ頃!
炭火の香ばしさが加わり、
塩だけで十分な旨味が引き出されます。

⭐︎エビ味噌

エビみそは、焼く前は、
青みがかった色をしていることが多いです。
プランクトンや藻類に含まれる色素が影響しています。

炭火でじっくり焼くと、
エビの頭の部分からぷくぷくと泡が出てきます。
濃厚でクリーミーな旨味が口いっぱいに広がり、
肝膵臓の脂やエキスが熱で溶け出しています。

◇エビみそ

エビみそは、
エビの頭にある「肝膵臓」という器官です。
これは、黄色~オレンジ色のドロッとした部分で、
肝臓と膵臓の役割を持つ消化器官です。

エビが食べたものを消化・吸収する大切な臓器で、
「脳みそ」ではなく、消化器官にあたります。

エビみそは、
カニ味噌に似た濃厚なコクと旨味があり、
加熱するととろけて香ばしさが増すのが特徴です。

◇バナメイエビ

バナメイエビとブラックタイガーは、
どちらも世界中で養殖されているエビですが、
それぞれ特徴が異なります。

ブラックタイガーは黒と茶色の縞模様があり、
身が厚くプリプリとした弾力が特徴です。
食べ応えがあり、
フライやグリルなどの加熱調理に向いています。

バナメイエビは細長く、色が淡く、
やや柔らかめの食感で甘みが強いのが特徴です。
シンプルな調理でも美味しく食べられます。

ベトナムは、
ブラックタイガーの生産量が世界トップクラスで、
特にメコンデルタ地域では、
養殖が盛んに行われています。

◇まとめ

市場での活気あるやり取りから、
じっくり焼き上げる時間
そして香ばしいエビをほおばる瞬間まで、
楽しみが詰まったひとときでした!

焼いていくうちにエビみそがぷくぷくと泡立ち、
青かったものがオレンジ色に変化する様子
眺めるのも楽しい時時間です。

シンプルな料理だからこそ、
素材の良さがダイレクトに伝わる炭火焼きですね!

ぜひ機会があれば、炭火を囲みながら、
その奥深い美味しさを堪能してみてくださいね。


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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!



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