【日常生活】小さなお祭りに行ってみた!in ベトナム
ベトナムバイク旅21日目を更新しました!✅
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皆さん、こんにちは!
前回お正月についての記事を投稿しましたが、
2日からお正月っぽい飾りが増え、
3日には赤いちょうちんが飾られ、
4日には小さなお祭りが開催されました。
とても早いペースで驚いています。
お祭りの様子を少しご紹介します。
日記に近い内容です。
◽️前日(準備)
前日には、
主催者側がテントとテーブルを準備していました。
ホアマイ(Ochna integerrima)は、
ベトナム南部で旧正月に飾られる黄色い花で、
「富」や「繁栄」を象徴する縁起の良い植物です。
旧暦の新年に合わせて開花するため、
春の訪れを告げる花としても知られています。
◽️当日(開催)
⭐︎会場
夜20時半にも関わらず、とても賑わっていました。
昨年も参加しましたが、
今年は人が3倍ほどに増えており、
店舗数も約2倍になっていました。
こちらが飲食スペースです。奥には
プラスチック製の机と椅子も用意されています。
⭐︎食事
もち米を竹の筒に入れ、炭火で焼きます。
山岳地帯や少数民族の間でよく食べられています。
森の中には鍋がないため、
代わりに竹が使われています。
もち米には、
白、黒、赤、紫、緑など、
さまざまな色があります。
ピーナッツとごまを混ぜた塩をかけます。
ベトナム語で「バーキア」と呼ばれる小さなカニです。
和名は、シンガポールオオベンケイガニです。
南西部のマングローブ林で多く生息していますが、
タイヤカンボジアにも生息しています。
モツの煮込みは中国発祥の料理で、
特にサイゴン(ホーチミン市)で人気があります。
豚肉や牛肉、アヒルの舌、耳、腸、胃を使い、
パン、ご飯、お粥などと一緒に食べられます。
これらは、南部の名物料理とされています。
豚の皮ケーキ(緑色)と、
キャッサバケーキ(白色)です。
実際には、豚の皮は使われていません。
グミが売られていて、好きなグミに選んで、
シロップをかけて混ぜて食べるようです。
興味はありましたが、少しジャンクっぽいですね!
乾燥した漢方茶が販売されていますが、
その中には冬虫夏草茶も含まれます。
名前に「草」とありますが、
実際にはキノコの一種です。
⭐︎物品
豚の貯金箱や陶器が並んでいました。
「バッチャン焼き」と言われましたが、
市場ではよくあるセールストークで、
明らかに違うものですね。
陶器製のコーヒーフィルターがありました。
オンラインでは見かけないデザインなので、
ちょっと興味をそそられますね。
日本風の食器がたくさん並んでいました。
まねきねこもあり、可愛らしい貯金箱でした。
黒色の食器を4つ購入しました。
購入後、地面に置くときが一番重要です。
これまで何度も食器を買っては、
地面に強く置いて割ってしまった経験があります。
ベトナム語で言うところの
「卵を持ち上げるように」慎重に扱っています。
石を彫って作られた飾りです。
自分でも作ってみたくなりますね。
イラストが可愛らしいシャツです。
ベンタイン市場でもよく見かけますね。
コーン状の沈香です。
はい、普通に読むと「ちんこう」と読みますよね。
正しくは、「沈香(じんこう)」と言います。
これを日本語がわかるベトナム人に言うと
とても笑ってくれました。
アロマです。
さまざまな色があります。
私自身、アロマには慣れていないので、
その良さをまだよく理解できていません。
なんと鑑賞魚が売られていました。
以前、出店を考えていたこともあるので、
今度挑戦してみようかなと思いました。
グッピーの稚魚たちです。
値段は成魚の約1/3ほどです。
毛糸で作られたお花です。
とても可愛らしく、
自分でも作ってみたくなりました。
アニメのフィギュアです。
昔、ラウンドワンの近くに住んでいたことがあり、
家にはドラゴンボールのフィギュアが
たくさんありました。
今はワンピース派なので、
この時もワンピースの話で盛り上がりました。
風呂敷で包まれたワインです。
贈り物にぴったりですね。
風船を割るゲームです。
少し遊んで人参のぬいぐるみをもらいましたが、
近くの子どもにあげたところ、
とても喜んでくれました。
⭐︎スーパー
普段はスイーツをあまり買いませんが、
値引きしていたのでつい買ってしまいました。
ベトナムのスーパーや商店では、
値引き文化はほとんどなく、
腐りかけの野菜や肉でも値段が変わらないです。
しかし最近では、
値引きするスーパーも増えてきたと感じています。
⭐︎カフェ
チュングエンEカフェがオープンしました。
これは「チュングエンレジェンド」の
フランチャイズ店で、価格は比較的安めです。
チュングエンの冊子が大量にありました。
先着100名にはプレゼントがもらえるそうです。
⭐︎露店
南部の名物、フーティウのお店です。
よくビデオ通話で女性と話していて、
奥さんかと思いきや、彼女だと言っていました。
フーティウミー(フーティウと中華麺の半々)が
好きで、よく注文します。
一時1万ドン値上げされていましたが、
翌日には元に戻っていました。
⭐︎サッカー
街中で歓声が上がっているのを聞いて、
AFFカップ決勝第2戦、
ベトナム対タイの試合だと気づきました。
試合は3-2でベトナムが勝利し、
17年ぶりに他国のホームでタイに勝利しました。
第2戦は、タイでの開催でした。
ちなみに、ベトナムは2018年以来、
6年ぶりにチャンピオンとなりました。
前回活躍したスン・ソン選手は、
試合の32分に激しく転倒し、
すねの骨と腓骨(ひこつ)を骨折しました。
彼はベトナムに戻って手術を受ける予定です。
「嵐を巻き起こす」は、サッカーの試合後に
街で盛大に祝うベトナムのお祝い方法です。
バイクに乗って歌ったりすることが一般的です。
「ベトナム無敵」と巷でよく叫ばれています。
日本では「無双」という言葉も
同じような意味で使われますね。
◽️シンガポールオオベンケイガニ
ベトナム語で「バ・キア」と呼ばれる小さなカニです。
最も美味しいのは卵を持っているもので、
大きいものは選ばない方が良いとされています。
毎年旧暦8月から10月になると、雨が降り、
バ・キアは太り、身がしっかりとします。
バ・キアの経済的価値は昔は低かったですが、
主に塩漬けにして保存し、「バ・キアの塩漬け」
を作ることが一般的でした。
バ・キアを捕まえるには、
南部の人々は森の中で寝泊まりしながら捕獲します。
南西部の水辺の人々にとって親しみのある存在で、
「アイン・バ・キア」という歌も人気です
◽️モツの煮込み
ベトナム語で、ファラウと言います。
元々中国のティエウ族の命日や供物の際に作られ、
余った豚肉を保存するために作られました。
ティエウ族は中国・広東省潮州市出身の華僑で、
ホーチミン市の5区や南西部に多く住んでいます。
かつてはベトナム経済の50%を
占めていたとも言われています。
広東省といっても地域ごとに発音の違いがあり、
潮州市と他の地域では通じないこともあります。
◽️豚の皮ケーキ
豚皮ケーキには豚の皮は使われていません。
南部の料理にもかかわらず、
「豚」を意味する「ヘオ(heo)」ではなく、
「ロン(lợn)」が料理名に使われていました。
SNSや一部の周囲の人々は、「ヘオ」を使います。
◽️コーン状の沈香
コーン状の沈香は2種類あります。
沈香の木は幹が太く、
薄黄色の木材に黒い筋があり、
香水やお香、医薬品として利用されます。
沈香科の植物は21種存在しますが、
ベトナムでは3種が熱帯雨林に分布しています。
◽️グエン・スアン・ソン選手
ブラジル出身の選手で、べガルダ仙台にも
期限付きで在籍していました。
2024年8月にナムディン省人民委員会が
彼のベトナム国籍申請を受け、1ヶ月後に
帰化(ベトナム名への変更)が完了しました。
2024年11月、FIFAはグエン・スアン・ソン選手が
ベトナムに5年間居住した後、ベトナム代表として
プレーすることを許可しました。
彼はベトナムの血を引かない選手として、
初めて国際トーナメントでベトナム代表を務め、
得点を決めました。
◽️違和感
今回のサッカーを見て違和感を感じました。
カフェの人たちも周りの人と話しており、
みんな同じように感じていたようです。
例えば、ベトナム対ミャンマーの試合では、
以前はミャンマー側の荒っぽい行動が目立ち、
ベトナム国内であまり良い印象ではありません。
今回は、ミャンマーではありませんが、
似た印象を受けました。
あえてはっきりとは言いません。
しかし、勝利は喜ばしいことでもあります。
◽️水道代
今年からこの地区では、
下水道の使用料が30%上がりました。
上水については、この地区の水質はあまり良くなく、
特に魚を飼っているため、水質の変化に敏感です。
人間でも、シャワーを浴びると違和感を感じました。
別の地区から来たときは特に感じましたが、
今はすっかり慣れてしまいました。
◽️まとめ
去年に比べて、はるかに賑わっていました。
数年前は店も少なく外国人も珍しかったのですが、
最近では外国人をよく見かけるようになりました。
バ・キアは一度食べたことがありますが、
正直言うと、味の細かい感想は覚えていません。
バ・キアの魚醤や酒もあるので、
次回はぜひ試してみたいです。
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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!