[2024/1/11]ベトナム航空の機長が売春斡旋で逮捕
こんにちは。ベトナム1191日目のOZAWAです。
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航空機長の逮捕
ホーチミン市の警察は、裕福な顧客向けの売春組織の運営に関与した疑いで、ベトナム航空会社の機長とその恋人を逮捕しました。性交渉ごとに数千米ドルを請求していたとされています。
逮捕された容疑者
ベトナム航空会社機長、グエン・トラン・カオ・グエン容疑者（42）
共犯者のグエン・ティ・リーさん（30）、恋人でもある
共犯者のレ・バオ・イェンさん（42）
捜査の進展
市公安局は日曜日、売春斡旋容疑で捜査のため、グエン容疑者を拘束しました。また、同省は、事件のもう一人のメンバー、ボー・ティ・ミン・トゥイさん（34）を積極的に捜索しており、直ちに警察に自首するよう促しています。
逮捕の経緯
リーさんとイェンさんは、警察チームが１区トンドゥックタン通りの複合施設の３１階にある高級アパートを強制捜査した際に逮捕されました。この作戦の結果、4人の男性に奉仕するセックスワーカーとして従事していた4人の女性が捕らえられました。
組織の運営
アパートはメンバーの友人によってリングに提供された。
リーさんは、彼女とグエンさんが第1地区のレストランを閉店した後にリングを設置したと語った。
トゥイと協力して、若い女の子をセックスワーカーとして募集し、裕福な男性と結びつけた。
性売買者に対し、数千万ベトナムドン（1,000万ベトナムドン＝412米ドル）から数千米ドルの範囲の罪を課した。
イェンさんは、現場で食べ物や飲み物を提供し、セックスセッションの回数を記録していた。
リーは、ハノイやクアンナム、クアンガイ、ドンナイ、アンザンなどの他の省で、裕福な男性に性を売る女性の手配を促進した。
警察の対応
警察当局は、売春組織に関与した容疑者に対し、見返りとして寛大な処罰の可能性を提示し、速やかに警察官に自首するよう呼び掛けています。この事件は、ベトナム社会における売春問題の深刻さを浮き彫りにしています。
さいごに
世界各国での売春は根深い問題です。特にベトナムは格差が大きい国であるため、お金の価値が均一ではありません。ベトナムの平均月収のデータは調査によって差があります。
ハノイで聞きまわっていると、5百万ドン前後でしょう。これはおよそ200USDです。数千ドルのあっせんに対して、千ドルの報酬があれば、収入は会社員の数倍は手に入ります。感覚的には1回で120万円くらいのインパクトがあります。
これからもなくならないとは思いますが、罰則の対象が広がる可能性もなくはないので、不用意なリスクを取らないようにしていきましょう。
ではまた。
ありがとうございました。