ホーチミン市地下鉄|クリスマス当日の利用者が"9万人"を超える

ホーチミン市地下鉄1号線(ベンタイン-スオイティエン間)の運営会社HURC1は、12月25日朝、クリスマス当日である24日の利用状況について報告を行いました。

詳細によると、クリスマス当日は200本の列車が運行され、90,384人が利用し、1列車あたりの平均乗客数は411人でした。

ホーチミン市交通運輸局が設定した当初の目標では、1日あたりの利用者数は約40,000人と見込まれていました。このことから、クリスマス当日の利用者数は、当初の予測の2倍となりました。

HURC1は、クリスマス期間中の移動需要の増加を予測しており、それに対応するため、ホーチミン市交通運輸局に運行時間を30分延長する許可を事前に申請していました。

通常の運行では、オフピーク時は12分間隔、ピーク時は8分間隔で運行されています。クリスマス当日は、午後3時30分から午後8時までは8分間隔、午後8時から午後10時30分までは10分間隔で運行されました。

運営会社は「列車の運行本数と運行間隔は、地下鉄1号線を利用する乗客の移動ニーズに柔軟に対応できるよう調整されました」と説明しています。
#ベトナムニュース #ホーチミン #ホーチミンメトロ

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