[ベトナム1105日目] フィリピンのマニラで見た!物価の比較と現状
今回はフィリピンの首都マニラでの物価体験をご紹介します。航空券の価格やコンビニ、カフェでの実際の出費から、地域の特色やリスクまで、詳しく触れていきます。マニラという多様な都市での生活のヒントや、ベトナムとの比較ポイントも織り交ぜてお伝えします。
航空券
trip.comを利用して、1ヵ月前の予約を往復で約40,000 JPYでした。
往路はセブパシフィック航空で、復路はフィリピン航空でした。
両替
ATM手数料が250 PHPでした。
ちなみに日本円では1 PHP = 2.64 JPYで、1 USD = 58.25 PHPです。
ファミリーマート
1.2Lの水は61 PHP、Pepsiは330mlで44 PHP、麒麟堂のこだわりレモンサワーがホームラン缶という細長い缶の330mlで85 PHPです。約224 JPYのレモンサワーは高いですね。気をつけてください。
コンビニで牛乳がなく、いろいろな味の豆乳が売っていました。1瓶が330mlで、29 PHPでした。約76 JPYは現地の人が口にするものは比較的安いという常識がここで分かります。いかに美味しい現地のものを把握するかが大事になりそうです。
カレーパンが甘くてびっくりしました。そして、値段は52 PHPです。美味しくなくて約137 JPYは結構高いです。
マルボロは199 PHP。
これだけ見ると、物価は日本とほぼ同じということが分かります。
J.CO(カフェ)
ホットラテが1杯で、140 PHPです。ドーナッツが強制参加でついてきます。
先輩方がドーナッツを買っていましたが、コーヒーを頼んだお客さん1人ごとにドーナッツが付いてくるので2個食べていましたw
スタバ(Starbucks)
カフェラテのTallで160 PHPです。
スタバのマグカップは空港で675 PHPでした。
物価の指標マッサージ
一般的には400 PHPで、約1054 JPYです。
マッサージはベトナムの方が高いようです。
スーパーマーケット
鮮魚コーナーには日本でも見たようでちょっとなにかが違う魚が並んでいました。1キロ400~450 PHPです。
赤色のたまご
赤色のたまごには「Salted Egg」という文字が印刷されています。
インパクトが強過ぎて普通のたまごの値段を把握できませんでした。
価格は100~130 PHPでした。結構高いですよね。
果物のカップ
ベトナムでいうchèですね。
上にソースが別乗せなのがベトナムとの違いです。
ちなみに傾けたらソースが漏れ出したので、購入時には注意が必要です。
その他
Subwayの6inchサンドイッチが155 PHPです。Root Beerが1缶、30 PHPでした。
さいごに
マニラの物価は結構高いです。海外の商品は割高どころか2倍から3倍の価格になります。コスパという意味では日本が最強だと改めて感じます。
ただ、人件費は高騰していないようで、人件費の代表格マッサージはまだまだ安いです。マニラの物価は海外の商品が多く取り扱われていることもあり、かなり比較の難しいものでした。
マニラはカジノで作った街なので、外国人が住んでいるのが前提の都市のようです。
フィリピンのオフショアは20万~30万で東南アジアでは比較的安く抑えられます。ただ、台風が直撃するとインフラごと崩壊するような事態が発生します。電柱が木のエリアがまだまだあり、屋根がトタンの小屋のスラム街が市街地と市街地の間に点在します。
また、銃社会のため強盗やケンカで銃殺や銃による傷害事件が起きるというリスクもあり、リスクマネジメントが難しいです。仕事という意味ではどこまで責任を持って最後までアウトプットが出されるかも不透明のため、マネジメントが必要になります。ベトナムと比較して時差が1時間である点はベトナムより有利です。
ではまた。ありがとうございました。