[ベトナム1124日目] ベトナムの味を堪能「Phở Thìn」のフォー体験
「Phở Thìn」とは?
「Phở Thìn」はベトナムで有名な「Phở」(フォー)のレストランチェーンで、特にハノイに本店を構える老舗として知られています。ベトナムの伝統的な麺料理であるフォーは、通常牛肉または鶏肉が用いられ、スパイスやハーブが効いたスープに米麺が合わされたものですが、「Phở Thìn」のフォーはそれに独自の工夫を加えたものが提供されています。
「Phở Thìn」の特徴
「Phở Thìn」のフォーは、その豊かな味わいと独特な食感で多くの人々を魅了しています。特に、以下のような点が挙げられます:
スープの特徴
「Phở Thìn」のスープは、牛肉の旨味がしっかりと出ていることで知られています。長時間かけて丁寧に煮込まれたスープは、深みがありながらもクリアな味わいです。
牛肉の調理法の特徴
通常のフォーでは薄くスライスされた牛肉が使用されることが多いですが、「Phở Thìn」では牛肉を鉄板でじっくりと焼き上げ、香ばしさをプラスしています。この焼き牛肉がスープに浮かぶことで、独特の食感と味わいを楽しむことができます。
麺の特徴
「Pho Thin」では平たい米麺を使用し、しっかりとした食感が特徴です。スープによく絡むため、一口ごとにスープの味わいを感じることができます。
ロケーションと雰囲気
ハノイにある「Phở Thìn」本店は、観光客だけでなく地元の人々にも愛されており、常に活気に満ちています。シンプルながらも温かみのある店内で、親しみやすいサービスと共に、本格的なベトナムのフォーを味わうことができます。
「Pho Thin」の楽しみ方
「Phở Thìn」を訪れた際には、スープを最初に一口味わい、その後、ライムを絞ったり、辛い唐辛子や香草を加えたりして、自分好みの味に調整しながら食べるのがおすすめです。また、ベトナムの食文化に欠かせない生のもやしやバジルなどの新鮮な薬味も、ぜひトライしてみてください。
実際に行ってみた
まずは到着したフォーを見ていきます。大量のネギとたくさんの牛肉があります。スープは割と濁っている感じがしますね。牛骨油が強めで、コショウの香りも感じられます。
調味料
卓上にはレモンや唐辛子、チリソースやコショウが置かれています。まず最初に食べてから少しずつ入れるようにしましょう。唐辛子は1欠片入れた瞬間から辛くなるので、ドバっと入れるのはやめましょう。チリソースは逆に酸っぱくなるので、ドバドバ入れなければ大丈夫です。
「Quẩy」
細い揚げパンのようなものが「Quẩy」(クワイ)です。サクサクした状態から食べてもいいですし、スープにつけてふやかしてもいいです。ちなみに油分が増すので、スープの味が少し変わります。
フォーの麺
フォーの麺は細長い店舗で路上にテーブルが置いてあるようなお店のフォーよりほんの少し太麺です。
さいごに
フォーの初心者や美味しいと思っていないという方が1回行った方が良いお店です。この機会に是非とも行ってみてください。
「Phở Thìn」の本店
Pho Thinの本店はベトナムの首都ハノイにあります。具体的には、ハノイ市内の老街(Old Quarter)に近いロ・ドク通り(Lo Duc Street)に位置しており、この店舗は「Phở Thìn Lò Đúc」としても知られています。
Phở Thìn Lò Đúc
13 Lò Đúc, Phạm Đình Hồ, Hai Bà Trưng District, Hà Nội, Vietnam
ではまた。ありがとうございました。