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いつがやめ時?

ベトナム語を勉強しようと「Drops」という単語アプリを始めたのが
およそ三年前。最初は3日坊主が続くこともあったが、3日坊主も3回続けば9日間したことになる…と忘れては思い出し取り組むのループで、今では毎朝の通勤時間に勉強する(と言っても5分程度だが)ことが習慣となった。

実感しているのは、勉強は前向きに取り組まねば定着しないと言うこと。
残念ながら、習慣化したのだが、私はなんとなくただアプリを開いているだけなので、結局頭にはあまり単語が残っていない。なんなら4択の答えのほうを覚えてしまって、単語を覚えたという確かな手応えがない。
しかも、3年も続けるともうアプリに入っている単語も底を尽きたとみえ、
最初こそ実用的な単語が多かったが、今では最終段階の「犯罪」系の単語ばかりで、手錠、ギャング、牢屋…「いつ使うのか?」と思えるものばかりである。
せめて、卒業証証書的なものが与えられると辞められるのだが、アプリに出てくるのは継続日数。となるとここまで続けてきた日々を消すのが惜しくもうやめるに辞められないのだ。

このアプリ自体は発音もいいし、四択やスペルの並べ替えなど数パターンの組み合わせで暗記しやすい工夫がなされていて良いものである。私のベトナム語が向上しないのは私がさらに学ぼうとしないがためである。それは間違いない。
まあ、何もしないよりは、発音の聞き取りになるから良いか、と
今日も電車の中でアプリを開く。

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