JumpKingの魅力を改めて認識してもらいたい話
はいどうもーこんツ目三昧、四ツ目兎でございます!
今日はNote公式様が「書く習慣をつけよう」という企画で7つテーマを提示していただいてるようなのでやってみようと、そんな感じでございます。
やー、これで一週間は書くネタに困らなくて助かるね!
そんな感じでございます。君実は書くの嫌いじゃない?なんてね
全力で推したいゲーム???
今日のテーマは『全力で推したいゲーム』でございます。
はー、これはねーゲーマーとしてはめちゃくちゃ悩む所でして。
自分が心血注いでつぎ込んできた人生のゲームを選ぶのも一興(BLAZBLUEとか)、間違いなく名作なのに不遇の事情で埋もれてしまった神ゲーとかを紹介して知ってもらうのもこういう機会だと思います。
私が選ぶとしたら間違いなくスカイガンナー一択なんですけど。
いやマジで。これを知らないのは罪。人生損してる罪。
オープニングの完成度が高すぎて泣けちゃうんですよ。
郷愁を誘うというかね、内容もそうだけどOPだけでも見てほしい神です。
ただ問題としてはPS2のソフトなんでねー。
今、現行でPS2入手してプレイするかというとそこまでする人は少ないと思います。ちょっとハードル高いかなと。難しくないシューティングゲームです。
ジャンルが『痛快!ドタバタシューティング』っていうただのシューティングじゃないのもとっつきやすくて良きです。ジャケ買いしてくれた父親にはマジで感謝してる。買ってくれてありがとう
やーほんと。買ってくれ。
キャラも魅力だしプレイも難しくなく楽しいしやりこみ要素あるし作りこみが最高のゲームなんだ。
話それましたが
思いっきり逸れたところでちゃんと推せるゲーム紹介しましょうかねぇ。
現行で遊べてなおかつ安くてPCで買えてPS4でも買えてswitchでも買えてやりこみ要素満載で一生飽きないゲーム、それが…
これだぁ!
JUMP KING
はい、お馴染みジャンプキングでございます。
超ホットなベイビー(姫様)に会いに左右移動とジャンプだけでそびえ立つ塔を登っていくというただただ単純なゲームです。
日本語訳で「ピッチピチなギャルに会いに行く」ですからね、目的。
ピッチピチて!令和じゃドラゴンボール以外で聞かないぞそんな表現
Steamで1599円。
セールだともっと安くなります。
ちなみにどんだけ遊べるかというと不肖登山系Vtuberを名乗らせてもらっている四ツ目兎で700時間を超えております。
真面目に一生遊べるコンテンツだと思ってます、すげぇよこいつは
そんなJumpKing、何が楽しいのかをじっくり解説していきませう。
操作が単純明快
冒頭説明しましたが、操作がほんとに単純です。
左右移動とジャンプだけ。
左右押しっぱなしで移動して、離せば止まる。
ジャンプは押しっぱなしで最大ジャンプして、左か垂直か右か、が選べます。
そしてジャンプの段階というのが36段階ありまして、押しっぱなしで一番強いジャンプが出る感じです。
ただこの36段階と聞いてビビる人がいるかもですが、身体に叩き込まなきゃいけないわけではないです。
基本的には3~4段階以内では足場に乗れる設定なので、ジャンプの強さを間違わなければ登れるようになっています。
どのくらいジャンプを溜めるとこのくらい跳ぶよ、というのさえ感覚で掴めたら楽しいです。
足場の妨害要素以外は敵キャラとかが出ないゲームなので、ひたすら自分の実力だけで登っていくゲームです。
とっても単純。しかしながら奥深いです。
グラフィックがとても綺麗
これはネタバレになってしまうので画像を載せられないんですが、ドット表現で描かれる背景がとても丁寧で綺麗なんですよ。
自然の表現、街の表現、森、動く雲、氷の表現など、丁寧に2Dドットで描かれていて味があるんですよね。
テイストはダークファンタジーの世界観なのでホラー味はあるんですが、レンガの表現とか背景の作りこみは最高だと思ってます。
良いんですよ、これが。
個人的に好きなのはネコちゃんハウスとかですかねぇ。是非遊んで到達してほしいです。
成長が体感できる
このJumpKingが良ゲーだと思っているのは、成長具合が段違いにわかるという点だと思います。
JumpKingの基本要素として
・どのくらいの強さでジャンプするか
・どの立ち位置からジャンプするか
・最大ジャンプで行けるところはあるか
という要素を踏んでいくゲームだと私は考えています。
この要素が最初はわからなくて、時には大きく落下してしまうこともあるでしょう。
でも何度も挑んでいくうちに簡単なルートがわかるようになったり、感覚で失敗が少なく進めるようになったりするわけです。
顕著なのはクリア後です。
1面クリアに20時間かかってた人が2周目だと10分くらいで行けました、とかが普通に起きる世界です。
ものすごい成長速度なんですよね。これが2周目遊んでみて自分で驚けるっていうのが楽しいです。
トライアンドエラーで最適解を見つけ出していく、そして進めるようになっていく。格闘ゲームの成長に似たものがあって格ゲーマーには喜ばれるわけですねぇ。
ステージは全部で3種類
1面クリアしたらそれで終わり?
ノンノン、そんなボリュームじゃございません。
続編が現在2つでておりまして、
New Babe+、Ghost of the Babeの二つが現在リリースされております。
追加費用無しで遊べるので安心してくれ!
Main Babe、表面で簡単すぎると思った人も裏面、裏々面と進めていくことでより高難易度ステージに挑んでいけるという親切設定なんですよ。
狭まる足場、追加される新ギミック、飽きることを許しません。
どんどんグラフィックの作りこみも良くなっていて、やればやるほど世界観に引き込まれます。
そして言うことでしょう、そんなに難しくしなくていいやんと。
もうロスフロやりたないんじゃと。ズンチャッチャ嫌なんじゃと。
全然飽きません。
姫がクッッッッッソ可愛い
この手の鬼畜ゲームって様々やってきましたが、エンディングが微妙とか投げっぱなしEDとか最悪なのがエンディング無しとかが横行してる世界だったりします。
高難易度ゲームってそういうとこ結構ある。
でも安心してください。
このJumpKing、ご褒美イラストあります!
しかもめちゃくちゃ可愛い。
エンドイラストの出来栄えがレベル高いんですよねぇ。
これがJumpKing愛されてる要因だと言ってもいい。
ほんとの御褒美なんですよ、JKの場合。
収集要素で解放される差分イラストとかもあって、エンディングイラストも何パターンか楽しめます。
これがやりがいあって良い。
とりあえず1面クリアしてほしいってのはここです。
男の子だったらみんな喜ぶぞ!流石にR-18ではないけどね
いやもう、良いんですよ
どことは言わないけどみんな、良いんですよ
デッッッッッッ
いいんですよ。何とは言わないんですが。クリアしてくれ
やりこみ要素も充実しまくり
そしてこれ。
実績解除チャレンジっていうのがありまして、やりこみ要素がかなり充実してます。
まあよくある収集要素全集めとか、ノーミスチャレンジとかそんなやつです。これが2面、3面の実績解除が鬼のように難しい。
正直なところ、これだけで1年費やす人もいるかもってくらい難しいですよね。今私がチャレンジしたらそうでもないんでしょうけど、間違いなく全実績解除チャレンジは一般人にはオススメできません。
私はやってたけど。
これが終わりのない沼への入り口だったりするんですよねぇ。
オススメしませんが、手ごたえのあるチャレンジがしたい人は間違いなくキレるし間違いなく楽しめるチャレンジだと思います。
嬉しいんですよね、単純に。
高難易度ゲームの大事な大事な要素、困難を乗り越えた達成感がJumpKingは顕著だと思います。
クリアして泣いてたもんね私。叫んだもの、嬉しくて。
そんなJumpKing。
増え続けるカスタムマップ達
公式からの供給が3面で終わり?少ない?
そんな貴方にJumpKingPlus!
むしろここからが本番です
JumpKingってめちゃくちゃ世界的にファン層がいて、JumpKingPlusっていうコミュニティがカスタムマップというのを作ったんですね。
JumpKingPlus – An enhanced version of Jump King. ✨
全英語なのが日本勢的にはすごい厄介ですが翻訳突っ込めばよし。
日本人有志者による導入方法も解説されてるので安心です。
カスタムマップとはなんぞや、というと
有志者による無料で遊べるオリジナルコースです。
しかも有象無象が投げ込まれてるわけじゃなくて
テストプレイ審査や厳格なルールっていうのがあってある程度のクオリティが担保できないとリリースできないようになってます。
※チャレンジマップという有象無象コーナーも現在はありますが
これがかなり大きなプロジェクトで動いていて、
全世界で高クオリティの製作マップがどんどん生み出されているという素晴らしい状態なんですね。もちろん一般人が参加できます。
現在11マップがリリースされており、まだまだ増えるという情報も得ています。こうしている間にももっとJumpKingを遊びたい!と嘆く制作陣営が頑張って新しいJumpKing世界を作りこんでいるわけです。
供給過多すぎて精神病んでしまった人もいるという凄まじい状態です。
リリースされてるマップが多すぎて1年中JumpKingで遊べる状態。
しかもやることが無くなったら自分で作ればいいという自給自足ができます。
私は自給自足しましたが?
Babe of Inferno – JumpKingPlus – An enhanced version of Jump King. ✨
去年、私はBabe of Infernoというカスタムステージをリリースしました。
かなり高難易度のステージですが遊んでいただいた人からは阿鼻叫喚の声もあったが聞こえねぇなぁお褒めの言葉をいただいて感謝の限りです。
実際に作ってみてゲーム作りの苦労、背景作りの大変さ、自分の世界観をぶっ作るというがいかに大変か、公式がやっぱすげぇんだなっていうのが感じることができました。
でもこういう経験を経て、またJumpKingが好きになっていくんですよねぇ。
そうです、知れば知るほど跳べば跳ぶほどJumpKingは奥が深くて、無限大に遊べるコンテンツなんです。
もっと皆に遊んでほしい。
3時間遊んでスタート地点なんて可愛いもんだぞ♡というのを思い知らせたい
そんな一心でございます。
是非長い時間かけて到達した頂で、皆様が喜びで絶叫する日が来ますことを。
私は困難を越えた先の感動を味わってほしい。そう思います。
皆もやろう、JumpKing!!!