#50 90周年を迎えたエールフランス・フランスのニュースから
先日、TF1でエールフランスが90周年を迎えたニュースを見ました。
フランスに行くときにエールフランスに乗るようになって20年以上経ちます。外国に行くときは、その国の航空会社に乗るのが個人的に好きです。
飛行機に乗った時からその国に一歩足を踏み入れた気分になるからです。
国によって機内食はもちろんのこと、キャビンアテンダントの雰囲気も異なっていて面白いなと思います。
ニュースではエールフランスの今までの歴史を保存しているアーカイブ室に潜入。
1933年に作成された初のポスターや、コンコルドの機内食に使われた食器やカトラリー、テーブルナプキン、代々のキャビンアテンダントやパイロットの制服も保存されています。
キャビンアテンダントの制服が時代を追って紹介されているのが興味深いです。
第2次大戦直後の制服は、どこかミリタリーの雰囲気が残っていますが、その後は、クリスチャンディオール、ニナリッチなど、フランスの顔といえるブランドもデザインを担います。スペインのブランド、バレンシアガがデザインした制服も。
ちなみにこの記事の写真のポスターは、1954年に作成されたエールフランスのポスターの復刻版です。大分前のことになりますが、たまったマイレージで入手しました。
「世界中の国を訪れてみたい。」
幼い頃からの夢を思い出させてくれるこのポスター。
仕事部屋に大切に飾っています。
ニュースの動画はこちらからどうぞ。
エールフランス パリーローマ便の舞台裏。
フライトに関わる多くの人々の仕事が垣間見れます。