保証実行
前回から間が空いてしまった。
日々くる督促にも慣れてきた。
電話も、書面も。
そんな中で、内容がまた変わってきた。
保証会社からの「保証実行」の通知。
自分がこうなるとは思わなかった。
借りたものは返すべきなのは当然わかる。
でも、返せなくなった時どうするのかは、
あまり考えたことがなかった。
でもこの保証実行通知を見て思うことは、
保証付きで貸した金融機関は、
ほとんど困りも痛みもしないんだなってこと。
困るのは手続き面倒なくらいか。
裏っ側にはどこかの保証会社がついていて、
延滞されても幾月か経てば
保証会社が保証を実行して、
貸した金融機関は債権を不良債権として
保証会社に売却して、それでおしまい。
借りた側は、どんな理由があろうが、
返し続けなければいけない。
例え原因が詐欺だろうが何だろうが。
自分が悪かろうが、そうでなかろうが。
保証料払ってんのは借りた側なのに。
保証されるのは金融機関の方。
まぁ、そうじゃなきゃビジネス成立しないし、
わかるんだけど。
なんか不公平言うか、不平等というか。
金融機関は自分で審査して承認して、
「この人にこの期間でこの金額貸せる」って
自ら判断したわけで。
返せなくなった自分を棚に上げれば、
審査ミスって貸した、
とはならないの何でだろ。
まぁ、ならないか。
借りたら返せよ、が常識だから。
それほんと常識なのか?