パリ・オペラ座の配役表に信じられない誤植
パリのバスティーユ・オペラ座では24日からワグナーの『パルジファル』を絶賛上演予定ですが、22日のゲネプロを観た人がツイートしまくって判明した一大事。
なんと、プログラムに信じられない誤植。
これが証拠写真!
4月にできたこの@operapresqueというカウントは、パリ・オペラ座のいろいろを皮肉るツイートを出してますが、上のツイートのコメントは以下の通り。
「聖なる探求、禁じられた愛、不滅の傷跡、毒花…
リチャード・ジョーンズ演出によるリヒャルト・シュトラウスのオペラ、今ここに幕が上がる
5月24日から6月12日まで バスティーユ・オペラにて」
これをもじって、同じくバスティーユのオペラ座で現在上演中のシュトラウスの『エレクトラ』を見た人が、こういうジョークを楽しんでます。
投稿者のコメントは「これでバランスが取れた!」
もし新国立劇場なんかでこんな間違いが起こったら、内部的にはかなり問題になりそうですが (そしてけしからんと激怒する観客もいそうですが)、パリだとおそらくレアなコレクターグッズになりそうです。
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