世界一危険な手術を強いられる女性たち日本
日本の医療に関する現状。
日本では2006年まで低用量ピルが非合法でした。つまり女性が自身の身を守る手段が一切ありませんでした。それにも関わらず、日本は男性へのきちんとした性教育を行わず、全ての被害と犠牲を女性と女の子に押し付けてきました。大変に非人道的なことです。
その後、低用量ピルが合法化されてからも保険診療外であり、医療機関にもよりますが20,000円から50,000円という異常に高価であり、それを女性からぼったくっています。その後、保険診療化はされましたが、今度は薬品の価格が3倍以上になり、医療機関と処方箋薬局とで10,000円くらいはかかります。
これは国外と比較をすると飛びぬけて異常な高価さであります。諸外国では、先進国でも無料~高くても数百円です。また、薬局やスーパーで手に入り、医師の診察や処方箋などといったものは不要であります。何故か?必要な物だからです。女性の身体には必要なものなのです。女性と男性は身体構造が異なります。
日本が諸外国と比較をして異常に高く、また不便な状況は、次のことが関連しています。
①異常な女性蔑視 ②医療機関の利権 ③製薬会社の利権 ④厚生省の利権
次にアフターピル(緊急避妊薬)に関して。
アフターピル(緊急避妊薬)は世界中の国々では薬局やスーパーで手に入ります。価格は無料~高くても2,000円程度です。国や地域にもよりますが、薬局で薬剤師から入手する国、スーパーやコンビニなどで自身で入手国。いずれに致しましても、日本のようにセカンドレイプに遭ったり入手できないということがありません。何故か?必要な物だからです。傷ついている方に対し、これ以上の悲しみや損害を与えないために、必要なものだからです。
日本の現状は下記の通りです。
日本では、アフターピル(緊急避妊薬)を置いている医療機関はほとんどありません。よって入手することが非常に困難を極めます。仮に入手ができても、諸外国と比較をすると到底信じられないような大金をぼったくられます。価格はその医療機関にもよりますが、30,000円~50,000円くらいです。この大金は犯罪者に請求をするわけではなく、被害者からぼったくります。
必要な物に対し、このような茨の道。それは何故か?次のことが関連しています。
① 異常な女性蔑視 ②医療機関の利権 ③製薬会社の利権 ④厚生省の利権
先日、アフターピルのオンライン処方に関する検討会が開かれましたが、これは本当に酷いものでした。地球で行われている検討会とは思えないほどの内容でした。
この会議は日本の産婦人科医が集まり意見が交わされたのですが、女性はたった一人のみで、残りの10名以上は全て男性、しかも非常に高齢者ばかりでした。議論もまったくトンチンカンで、酷すぎるものでした。一例は下記の通り。
「女性が悪用するかも」→!??悪用?女性があり得ない、なぜなら負担がかかるのは女性自身なのだから。悪用するのは間違いなく悪い男。しかし、その悪い男のことは一言も言わず、全ての犠牲と被害と責任を女性に押し付けている。
「若い女性は知識がない」→この老害どもよりはるかにあるだろう、なぜなら被害を被るのは女性自身なのだから。
「外国では~と言われたところで我が国とは文化も状況も違うので、同じにするわけにはいかない」→!??国際社会から異常にかけ離れている。これは先進国のみならず後進国と比較をしても。そんなことだから国際社会から「殺人組織」などと比喩されるのです。
「性犯罪被害者に限りオンライン処方を条件付きで認める方向で検討する」→???気は確かか!?つまるところ、これは異常なほどの女性蔑視からきている。日本は女性を男性のコントロール下に置いておかないと気が済まない。女性が自身で決定するなど、女性が自主的に避妊などをすることは死んでも許せない。だからなかなか入手不可能であるし、どうしても欲しいという女性からはバカみたいな大金をぼった来る、まるで賠償金かのごとく。女性や子どもの健康や生命よりも殺人ビジネスが大切。
また、日本ではレイプキットを備えている医療機関はほとんどありません。これでは重要な証拠を取り逃がします。(正確な話をすれば、レイプキットがなくても証明はできるのですが、日本の警察、検察、裁判所はこの先進的な方法を絶対に採用しません。なぜなら、①この方法は言い逃れが不可能だからです。言い逃れが不可能なので、男の犯罪者を無理やり無罪にすることができませんので、この画期的な方法を採用しません。②その画期的な方法に対応できる医療機関が皆無に近い状況だからです。日本の医療技術は先進国から遅れをとっております。
次にメディカル・アボーションに関して。
世界中の国々では、安全で身体面および精神面への負担が少ないメディカル・アボーションによる手法が一般的です。これは先進国のみならず、後進国でもそうです。
方や日本は、その安全で負担の少ないメディカル・アボーションを2019年現在、非合法としています。
そして、日本では超旧式で、世界一危険で非人道的な手法により中絶が行われています。
これは大変に野蛮で危険なことであり、虐殺行為に該当します。
日本は長年に渡り国際機関、および国際社会から「世界一危険で非人道的な手法を止め、安全で負担の少ないメディカル・アボーションを採用するよう」警告を受け続けていますが、一向に改めません。
日本では、女性や子どもの健康や生命より殺人ビジネスのほうが大事とハッキリと国際的に意思表示をしています。
日本は長年に渡り女性に対して大量虐殺を行っており、多くの女性と子どもが被害に遭っています。これは人道に対する罪で国際裁判所で裁かれるべき案件であり、日本の女性と子どもは難民に該当します。
必要な物に対し、このような茨の道。それは何故か?次のことが関連しています。
① 異常な女性蔑視 ②医療機関の利権 ③製薬会社の利権 ④厚生省の利権
日本国および日本社会に対し、次のことを強く要求します。
① 低用量ピルは国際社会の基準に沿い、スーパーや薬局などで適正価格(無料~数百円程度)にて入手可能とする。尚、所得の不十分の方や学生の方、被害者の方は無料とする。また、国際社会の基準に沿い、医師の診察や処方箋というものは不要とする。
② アフターピル(緊急避妊薬)は国際社会の基準に沿い、スーパーや薬局などで適正価格(無料~2,000円程度)にて入手可能とする。尚、所得の不十分の方や学生の方、被害者の方は無料とする。また、国際社会の基準に沿い、医師の診察や処方箋というものは不要とする。
③ 世界一危険で非人道的な超旧式の手術を止め、国際社会の基準であり且つ安全で負担の少ないメディカル・アボーションに切り替える。メディカル・アボーションは国際社会の基準に沿い、スーパーや薬局、医療機関などで適正なる価格(無料~10,000円程度)にて入手可能とする。尚、所得の不十分の方や学生の方、被害者の方は無料とする。また、国際社会の基準に沿い、緊急時などは医師の診察や処方箋というものは不要とする。
④ レイプキットを全ての医療機関に設置する。またこれに伴い、医療機関で働く医師、薬剤師、看護師などに技術と人権の教育を徹底して行う。
⑤ 上記を遵守しない者に対しては、刑法にて厳しい罰則規定を行う。
推奨罰則規定:
そうは法による手術を行った医師は終身刑。医療機関は終身閉院。
レイプキットにより証拠採取を行わなかった医師は終身刑。医療機関は終身閉院。
低用量ピル、アフターピル(緊急避妊薬)、メディカル・アボーションを設置していないスーパーや薬局は10年間の営業停止。また、それらを適正価格以上の価格を設定した場合は10年間の営業停止および購入者の方へ全額返金とする。
人権意識を関係各所に徹底させる。セカンドレイプした者は終身刑、なぜならセカンドレイプはレイプと同罪であるため。
提出先:法務局、厚生労働省、WHO、UN、そのほか