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毎日原稿4000字

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現代人はいかにして自由たりえるか(原稿4000字①

私たちは如何にして健康的な心身でありえるだろうか。
 現代人はいろいろな方法を駆使して自由。
 テクノリバタリアンという人種がいるらしい。という話。テクノロジーを駆使した自由主義者といったところ。イーロンマスクしかり。
 
 私は楽しむことを忘れた存在であり、逸脱した文章を書く。これは排泄のような代物で、現に私は排泄をしている。人間排斥をしなければならない。排泄を、することにヨって人は健康になる。

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原稿4000文字2日目

 2024年5月31日
・これはそもそもが人に読ませる文章ではない。(文章を彫琢する
・これはリズムを得るための文章なのだ。
・誰が受け取るのかもわからない宛先のない文章なのだ。{文章と哲学)
・絵のある生活。
・そもそも私が何故ドゥルーズや坂口恭平などを読んでいるのかというと私は何かを制作したいという欲求はもっているのだが甚だそれも漠然としている。(制作と治癒もしくは芸術と治癒)
・制作すること

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原稿4000字③

・とにかくテーマが見つからないのでテーマを探す。掘る。という風に比喩的に掘っていく。
・人はそう簡単に自由にはならない。
・エキサイトしても退屈になるだけ。
・芸術を作るセンスというのは模倣から始まる。
絵を描いているうちにその人のセンスを経験値として自分の中で「選択肢」として蓄積させるのだ。
・どのようなコード進行か?
・芸術を創作することは仮固定であり、生成変化のプロセスにすぎない
・制作は洗

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感想⑤

・論理的正しさ」に対抗できるのは論理的正しさなのか?
・ロジックを持っている大人は信念をもっている

・時間論。カメラを持ってふと足を止めて足元の植物を撮る。「これはなんだろうか」と思い調べる。食べれるのか、食べれないのか。などと勘繰っているうちに時間はすぎる。しかしそのすぎ方たるや「常」とは違う。
 私はその見たこともない草を口に入れてみた。自然の野趣ある味わいが口に広がった。(時間論、写真をも

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④感想

・彼はいつものように左手で性器をいじり始めた。彼はいつもオルガスムによって恍惚の境地に着く。しかし彼にとってのそのような行為は単なる快楽を求める行為ではなかった。彼には快楽と苦痛両方が必要だった。苦痛は性的興奮を高めた。

・「私たちは多義的であり、多様性をもつある種の主体」なのだ。それは破壊可能であり、脱出可能であり、幽閉可能なものだ。

・彼はいつでも自分にしか興味がなかった。己に固執し、「他

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