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noteを始めた理由

こんばんは。初めましての方も、前から私を知っていてくださる方も、改めまして、ビッケと申します。

わたしが、今日こうして突然、この「note」というプラットフォームを始めてみようと思ったのには、いくつか理由があります。

一つ目は、今年の初めに「wish List 2024」という、今年私がやりたいことを、とにかく思いつくままに書き出しておいたリストがあるのですが、その中のひとつに、この「note」を始めるという項目をつくっていたことです。
でも、そんな項目をつくっていたことは、今日の今日まですっかり忘れていたのですが…

でも、今日の朝、いつも楽しく交流をさていただいているSNSでのお友達のきょろぺこさんが、わたしが以前にオンラインで開催をした「手作り味噌の会」というイベントに参加してくださった時のことを、この「note」に綴っているのを知り、すぐに読ませてもらい、なんだか頬を叩かれたような気持ちになったのでした。

10か月以上も前のことなのに、きょろぺこさんの文章で、あの日のことが綴られているのを読んでいたら、なんだかタイムスリップしたみたいに、いろんな感情が沸き上がってきたのです。
「皆さんとお味噌を作る前の日のドキドキワクワクした気持ち」
「zoomが繋がって、目の前に25名もの方々が画面に映し出されたときの何とも言えない緊張感や感動」
「皆さんとわいわい声を掛け合って、必死に大豆を潰したあの気持ち」

読み終わって、画面を閉じて思ったんです。
そうか、文章に残したら、こういう感情が色あせないのかもしれない、と。

もちろん、きょろぺこさんの文章がとっても柔らかく、読みやすかったから、それに何より自分が開催したイベントのことを綴ってくれたから、嬉しかったのもあるかもしれません。
でもそれだけではない何かが、心に残りました。

そして、そこで思い出したのです。
「わたし、今年noteを始めたかったんじゃなかった?」って。

もともと、noteを始めたとて何を書こうか決めていたわけではありません。
でも、今日ハッと気が付いたのは、その日やあの日の感情を、心のままに綴っていける場所にしていったらいいのでは…ということです。

わたしには、約4年ほど前から、ずっと配信を続けている「stand.fm」という音声配信のプラットフォームがあります。
そのわたしのチャンネルでは、いつも配信の冒頭でこんなふうに話しています。

「ビッケの台所から今日もお届けしていきます。このチャンネルは、ビッケこと私が、心のままを声に乗せてお届けする、そんなチャンネルです。今日もどうぞお付き合いください。」

そう、このnoteでも、わたしは心のままを文章に乗せて綴ってみたいと思います。

わたしが去年2023年からスタートさせたオンライン料理教室「ビッケの台所 料理教室」での出来事、3人の子供たちとのこと、働くお母さんとして日々想うこと、大好きな台所での出来事、ちょっと苦手な家事のこと、他にもたくさんの出来事が、大きいものから小さいものまで、日々私の心を動かしてくれています。
そんな日々のあれこれを、少しずつ文章にして残していくつもりです。

文章は得意な方ではありませんが、音声配信を始めた時も、「話すのは苦手な方…」と思っていました。でも、続けていたら楽しくなってきたんですよね。今では原稿なしで、ペラペラとおしゃべりしているのですから、まだまだ未来は分かりません。

44歳、新しいことに挑戦して、楽しんでみたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。

次回は、改めて自己紹介してみようかと思っています。
のんびりお待ちくださいね。

それでは、また!

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