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ただ一つくだらない夢の話さ


今日は、今晩は、ハタマタおはようございます。セオです。皆さまいつもnoteもお読みいただきありがとうございます。


急ですが大学生の頃の話をしようと思います。大学生といえば「ゼミ」や「サークル」「単位」「就活」‥と聞き慣れない言葉たちが飛び交い、私も何とかそこの渦に巻き込まれに行ってたとは思うのですが、その中で「サークル」だけはちょっと思うように渦に入ることができず‥というのも私が選んだスポーツ系のサークルは遊びというよりは部活!という感じが強く私の思っていたサークルとちょっと違うな‥って感じがして、足を運ぶ機会が減り。笑大学時代の私の放課後といえばバイトと彼氏で埋め尽くされておりました。アルバイトは日中も夜も別の場所で掛け持ちしてたし、彼は社会人だったので沢山遊んでもらえたので結構毎日忙しかったなぁって感じです。


そんなことはどうでもよくて、サークルで出会った子で一人だけ今でも仲良くしてくれている人がいまして。同じ大学のその子は私たちの学年の首席で、卒業後は東京に行ったので卒業後約5年ぶりに会いました。SNSでは繋がっていたけれど、「この今何してるわけ‥!?」とは常々思っていたので久しぶりに会うことになりとてもワクワクしていました。そもそも遊ぶん学部(文学部)最下位の私と主席が友達になれるなんて、サークルには夢があるね。みんなサークルは入った方がいいよ多分。


韓国料理を食べながら彼女の近況を聞くと、卒業後2年大手会社で営業した後、ハワイに2年、カリフォルニアに1年住んで兄弟の結婚式で日本に帰ってきたとのことでした、とりあえず年末まではいるけど、そのあとは未定。彼女の生き方をかっこいい‥と思いながら話を聞いていたわけなんですけど「大手の会社は何でやめたの?」聞くと「飽きたから」との返答。「ハワイからカリフォルニアに移った理由は?」「飽きたから」との返答。


「飽きたから」


あ、いいなと思った。笑

そんなこと言えて羨ましい‥!とかじゃなくて、それより先に「その理由いいな」と思えました。何かが大きく変わる時、私だったら「うーんどうしようかな、でもその先のこと考えたら結局動けないな‥」とか思い始めて、考えているうちにどんどん時間が経過してしまうような気がして。「面白いことができると思えるなら、私はどこにだって行く」と言った彼女を見て、あ、この人のそういうところがすごく好きだなと思ったし、そんなふうに話をしてくれるのがとても嬉しかったという話です。


思い返すと大学4年の時に就活ですごく悩んで、みんながどんどん決まっていく中自分は実習に行ったりしてて、周りから置いて行かれているという疎外感はすごくありました。けど、何だかんだ仲良い子はみんな転職してる気がする。卒業後入った会社が全てじゃないし、転職して良かったと思える会社に入れたので私は今とても楽しい。映像の仕事はとても楽しくて大好きだったけれど、置かれた環境に耐えられなくてやめて、今は1番したい仕事というわけではないけれど色々なこと任せてもらえてるのが嬉しい。あ、私「好きなこと」じゃなくて「仕事」がしたくなったんだなって。まるっと仕事へのスタンスが変わった気がします。仕事辞めて働いていない期間を経て、「仕事してぇ‥」って思えたわけで。新しい挑戦をするのも良いし、安定を求めるのも良いですよね。いろんな考えがあっていろんな仕事があって面白い。好きな仕事していくゾ〜〜〜〜!


あ、そうそうタイトルはインターネット始めたときに出会った大好きな曲です。よければ聞いてみてください。


PIPO - fall in the dark but my mother singing a song /arthur


10月はStand fm.絶賛放送中です。興味のある方はぜひ聞いてみてください🐏

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