見出し画像

【2024年末 台湾旅行】2日目|高雄観光

2日目はホテルの朝食ブッフェからスタート。

(右下)高雄産の牛乳らしい

ホテルをチェックアウトして、荷物を預かってもらい観光へ。
今日は午前中に高雄観光、午後に台南へ移動する。

高雄の有名な観光名所といえば「龍虎塔」だが、Googleマップに改修工事中(2024年12月現在)というクチコミがあったので、旗津へ行くことにした。


旗津

宿泊したホテル最寄りの美麗島駅から、MRTオレンジラインで哈瑪星駅へ。
9:32 美麗島 → 9:39 哈瑪星 20TWD

哈瑪星駅からフェリー乗り場までは、徒歩で10分くらい。

正面はバイク用入口、乗客は左横の建物から

あれ、このフェリーって…

高雄で「名探偵コナン」のラッピングフェリーに遭遇。
座席にはコナンに関連するアイテムが描かれている。

10:00 鼓山 → 10:06 旗津 30TWD
乗船料は悠遊カードで支払うことができた。

あっという間に旗津に到着。

朝の旗津老街はひっそりとしていて、営業準備中の店も多い。

旗津は海鮮グルメが有名。

ほどなくして海が見えた。

ホテルを出たときの気温は20度ぐらいで、長袖シャツにカーディガンを羽織ってちょうどよかったが、すっかり暑くなっていた。

旗后観光市場をのぞいて、フェリー乗り場へ引き返すことにした。
ここまで旗津に到着して30分くらい。

フェリー乗り場付近にはレンタサイクルがあったので、サイクリングするのもよさそう。

旗津輪渡站

フェリーは頻繁に往来しており、帰りも待つことなく乗船できた。
今度はくまモン!と思いきや、よく見たら違った。(高雄市のマスコットキャラクター?)

レトロな雰囲気がいい。

鼓山漁港

フェリー乗船中に見えた鮮やかな建物が気になったので、下船した後に近くまで行ってみた。

カラフルな建物は民家で、規模は小さいけれどベネチアのブラーノ島のよう。

KW2 棧貳庫

漁港から道なりに歩くと、大きな倉庫が見えた。

こちらは倉庫をリノベした商業施設で、ショップや飲食店が入っている。
このあたりには、倉庫をリノベした複合施設やアートスポットが多く、時間が許すならばゆっくり散策したかった。

哈瑪星鐵道文化園區

MRT哈瑪星駅に戻る途中で通りがかった広場。
屋外に機関車やアートが展示されている。

博義師燒肉飯

昼食は、美麗島駅まで戻り、宿泊したホテルの近くにある燒肉飯のお店へ。

レジで注文票を記入して支払いを済ませる。
料理ができたら呼ばれて受け取りに行くシステムのようだったが、中国語がわからないわたしたちは、店員さんに声をかけられて気がついた。

手前が綜合飯

燒肉飯は北海道の豚丼がイメージに近く、甘めのタレで味付けした豚肉が白ごはんにマッチしておいしい。
綜合飯は燒肉と角煮のハーフ。角煮も悪くないけれど、個人的には燒肉飯単体のほうがおすすめ。


逍遥園

昼食後に少し時間があったので、徒歩で「逍遥園」へ向かった。

逍遥園は、1940年に日本人によって建てられた和洋折衷建築。
立派な建物が無料で見学でき、日本語パンフレットも用意されていた。


台鉄で台南へ

ホテルに戻って荷物を受け取り、MRTで高雄駅へ。
13:54 美麗島 → 13:56高雄 20TWD

高雄駅で台湾鉄道(台鉄)に乗り換える。
MRTのホームから台鉄高雄駅のホームへの移動に10分近くかかった。

台鉄の一部の列車(新自強号3000、太魯閣号、普悠瑪号、観光列車)は、乗車券が必要なので、事前に公式アプリ「台鐵e訂通」で購入しておいた。(悠遊カードでは乗車不可)

アプリの初期設定は中国語だが、英語に変更でき、購入(Apple Pay可)から乗車用QRコードの発券までできて便利だった。

また、台湾鉄道のHPからであれば、日本語で購入手続きできる。

乗車券を2人分まとめて購入すると、自動的に隣りあわせの席になった。
割り振られた席は42番と44番で、42番が窓側席、44番はその隣の通路側席。
台鉄の座席配置は、奇数、偶数番号で左右にわかれる謎仕様ということを知らなければ戸惑ってしまう。

14:15 高雄 → 14:44 台南 106TWD

新自強号は、高鉄(新幹線)と比べて座席間隔が狭く、大きなスーツケースを足元に置くのはちょっと厳しい。
座席下にはコンセントとUSBポートがあった。

列車は時刻表とおりの時間に台南駅に到着した。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集