RAF SIMONSは未来を予想する預言者?


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初めてまして!

ラフシモンズに関して、自分的に解釈したことを
書きたいと思います。

Raf Simons の2020年春夏コレクションは、

ホスピタルやラボラトリーからインス
ピレーションを受けました。

そして、そのカテゴリーは無菌環境、微量の恐怖感、
狂った教授、実験の失敗...。
これらのインスピレーションは、ラボコート、手袋、背中のない病院のガウンに明確に表現されています。

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ランウェイショーを見返すと
白衣のようなラボコートや、危険な化学物質を扱う実験者のための
パッド入りゴム手袋とボクサーショーツは、
コレクションに深い意味がありそうでなにかゾクゾクさせます。

表題に書きましたが、いまだ収束への出口が見えない新型コロナウイルス
を予言しているかのよう....。

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「STONE(D) AMERICA」
WWDの記事では、アメリカに対する批判的なメッセージを
込めたコレクションと書かれていました。

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「MY OWN PRIVATE ANTWERP」
また、今回も前回のコレクションと同様に映画から引用した
スローガンやメッセージが施されています。
その映画は、1991年公開の映画
「マイ プライベート アイダホ(原題:MY OWN PRAIVATE IDAHO)」です。

この映画は男娼として働く2人の若者が、家族と自身のアイデンティティー
を求めて旅するロードムービー。
キアヌ・リーブスとリヴァー・フェニックスが主演。
この映画を選ぶ辺りも、今の時代感にあっていて興味深いです。
自分ももう一度映画をみて勉強したいと思います。

ラフシモンズが入荷すると、毎回不可解なメッセージを
解読するのが楽しみの一つでもあります。
実を言うと解読することが一番の楽しみであり、
ラフシモンズに惹かれてしまう理由でもあります。

男子って都市伝説とか好きですよね。
それに近いところもあるなと思っていて...。

今回のコレクションもいろんな意味も込められていて
楽しんでます!

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