見出し画像

月星座の衝撃・・・わたし、頭が悪かったのか。

今日の午前中はものすごい雨と風で外に出られないような感じでしたが、
いまは一転、いいお天気で、暑いくらい。
初夏のような空気感で、ちょっと気分も明るくなります。

きのうから私はずっと、これまでの自分を振り返っていました。
なぜかというと、思っていた自分というものが
ちょっとズレていたのかも?
もしくは、ズレを薄々わかっていて、
本来の自分としてもちゃんと生きれていたのかも?
そんなことを、あれやこれやと考察しています。

きっかけは、ユハコさんの記事。

月星座と、ご自分の経験を考察されています。

月星座とは、自分のホロスコープで生まれたときに月がどこにあったか、ということで決まります。
一般の星占いでは、太陽がどこにいたかで星座が決まりますが
月星座で、本当の自分がわかる、というようなことが言われています。

私は太陽星座が牡羊座。
月星座が双子座。

私のまわりには双子座の人がほとんどいません。
少なくとも親しい友人にはいないと思うので、
どんな星座なのかピンときませんでした。
(追記:すいません、繋がってるnoterさんにいました😅)

あらためて調べてみると
ふたご座は好奇心が旺盛で、コミュニケーション能力があり
旅行が好き、新しいものを好む、
人の話のなかから価値のあるものを探し出そうとする
楽しいこと、楽しんだことを人に伝える方法を知っている
そして、思考する星座らしい。

そんなことが書いてあって
コミュニケーション能力はちょっとないけど
好奇心が旺盛で、人に伝えたいというところはピンとくるなぁ
頭でぐるぐる考えちゃうことも多いし・・
と思ったのです。

が。

西洋占星術に興味がある人なら誰でも知っている
マドモアゼル愛さんという方がいらっしゃいます(男性です)。
この方が数年前から提唱している
「月の欠損」という考え方があります。

欠損、つまり 無いということ。
月星座の性質が有るのではなく、無い!?
無いのに、自分ではそれらを「ある」と思っている。
でも月=まやかしなので、それによって本来の自分から遠ざける、
ということらしいのです。

私の場合、月星座が双子座なので
「原始的知性の欠損」だそう。

この月の欠損については、かなりバッサリ切られるような言葉が並びます。

考えることができない
知性がない
知的好奇心がない
文章を書くのが苦手
発信が苦手
思考できない、つまり頭の悪い人。

えっ?!
わたしって・・・・バカだったの?!?!
(がああーーーーーーんんん)

好奇心、あると思ってた、
だって、いろいろなものに興味を持つし。
発信したくて文章はずうううううっと書いてる。
知的だとは思ってないけど、肉体派でもないし・・・

だけど・・・
と、あらためて考えてみました。

興味はもつけど極めるまではやらない(月ふたごに多いみたい)。
いろいろ考えてしまうことはあるけど、
深く思考するというより、ネガティブな予想をして、
あとは感情に浸ってしまっているのではないか、とも思えます。

とにかく言葉をなにかしら書いて発信し続けてきたけど
そういえば、言語化するのに時間がかかるかも。
noteも、昔の記事に「スキ」がつくと
それを読み返して「この日本語変!!」と思って直すことをよくします。

最近自分の記事に「言語化してなかったから、はっきり認識できてなかった」というようなことをよく書いています。
的確に言語化されたものを読んで、
「そうそう!私が感じていたのはそれだ!」と思うのです。

これって、左脳じゃなく右脳が優位なのかと思ってたのだけど
深く思考ができないからだったのか!!(もう笑うしかない)

思考できないから、引用が多い。
大学の卒論でも「引用がうまい!」と褒められました。
noteでも引用が多いです。
引用したほうが的確に伝わると思うからなんだけど
自分でうまく要約できないからだ。
つまりやっぱり、頭が悪いのだ。

月ふたごでも、作家として成功している人はいるそうだけど
皆さん苦労されているのだとか。

月は自分ではない

月というのは自分ではないそうです。

月はまやかしで、無いのに有るように見せかける。
だから、ウソである月の自画像を達成しようと人はもがくのだそう。
人の苦しさの9割以上は、月によってもたらされるものだと
マドモアゼル愛さんは言っています。

自分は知的であると思って、知性的に見せることにヤッキになる、とか
自分はおしゃれだと思っているから、おしゃれをアピールする(でもズレてる)とか

月というのは太陽を真似する天体で、
あくまでマネだから本質を持たないし、能力もない。
「月並み」という言葉があるように
たいしたことはできないのに、
マネのほうをなんとかしようと思っている。
でも中身がないから達成することもなく一生を終わってしまう。
その間に、本当の自分の可能性は隠されてしまうのだそうです。

月を通してうったえかける

月星座が双子座の人は、自分を知性的に見せようとする、というのですが
でも私は自分を知的に見せようと思ってきたのか?
と自分に問うも
特にそういう感覚はないのですよね。
ないけれど、確かにアカデミックな場所が好きで
大学で仕事をしている時は幸せでした。
誰かにどう見られるかというより、自分が楽しかったのです。
図書館や、本のある場所で働いてみたいという気持ちもあります。

そしてやはり、バカだと思われたくない、
というのは確かにあるかもしれない。
月ふたごの人は、そういうところがあるようです。
(みんなそうだろうけれど)

結局どうすればいいの?と思いますが
月以外のことを使えばいい。
そして、太陽星座を生きればいいのですよね。

実際、わたしは思考するというより
直感や感覚で物事を受け取ることが多いようです。
考えるより、感じる
ということを、ふだんからやっていると気付きました。
思考を止めて、ぼーーーーーーーっとしていることが多く、
頭のてっぺんのチャクラを開いて、なにか受け取っているのかも?

では、文章を書いて発信してきたことは「まやかし」だったのか・・と考えてみると・・
イタリア関係のサークルの会誌や、ホームページ、ブログなど
ひたすら何十年も発信してきました。
自分の感じたこと、体験したこと、気づいたこと、知った情報など
とにかく、伝えたい伝えたい伝えたい伝えたい伝えたい伝えたい伝えたいという、ものすごい熱量で発信していました。

その発露はなんだろうと思うと
人の感情を動かしたい、スイッチを入れたい、もしくは切り替えたい
ということがあります。
視点を変える、興味をもつキッカケをつくる、
誰かや何かのスイッチになれば、ということが常に根底にありました。

このことについて、自分は月にとらわれていただろうかと考えると、
違うのではないか、と思います。

月は自分を表すのではなく、
大衆へのアピールを表すのだそう。
自分をアピールすることには使えないけれど、
月を通して「子供のように無邪気に、こうあってほしいと大衆へ訴えかけることができる」
とマドモアゼル愛さんは動画で仰っています。
ふたご座の月を通して、私はなにかを広く伝えようとしてきたのだと思うのです。

リーダーシップ

以前からではあるけれど、
最近よくリーダーシップというオラクルカードを引きます。
youtubeのリーディング動画でも、同じようなことが出て、
もう年齢的に後がない、という感じなのか?!
かなり強いメッセージがあちこちから聞こえてきます。

リーダーシップというのは、私の太陽星座の牡羊座が持っている特性でもあります。
でも、旗を持ってみんなを先導する、というようなスタイルではなくて
視点を変える、ちょっと背中を押す、何かをそっと指し示す、
そんなことでもいいようで
それが私のスタイルかも、というメッセージもやってきました。

発信は、私の太陽星座を通してもいるので
これからもやっていくつもりです。
でも、やり方はもうすこし考えてもいいのかもしれません。

以前、生まれたときのバースチャートを見てもらったときも
「長文を書くのは向いてない。写真と言葉とか、短いエッセイとかなら良い。」と言われ
え、長文はだめなのか、と少し不思議に思いました。
それは月の欠損のせいなのかもしれませんね。

***

人によっては、月の欠損はかなり衝撃だと思います。
自分だと思って、そっちを輝かせようと思って頑張っていたのに
それで成功することは生涯ない、とは。

でも、まやかしを手放して、本質のあるものに目を向けたら楽になるというから、
気になる人は、自分の月星座を調べてみたらいいと思います。
検索すれば、調べられるサイトはたくさんあります。

欠損については、説明してくださっているnoterさんがいらしたので
リンクを。


ちなみに、月星座のファッションをしたらコスプレみたいになっちゃうそうなので、月星座の向かい側の星座のファッションがいいらしいです。
私はそれだと射手座なんだけど、
カジュアル、マニッシュ、エスニック、開放的、自由、アクティブ、外国風・・・って感じらしい。
民族衣装もいいみたいなんだけど、どうしろと・・・。



書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。