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*カリグラフィー* フランス書体

2018年から主に通信講座でレッスンを受けているカリグラフィーのことを少し。
前回イタリック体のことを書きましたが

その後、続けて学んでいるのはフレンチスタイルのカリグラフィーです。

文字は国や地域によって独自に発展、変化してきたようですが
昨年、パリ在住の日本人カリグラファーの先生から7ヶ月webレッスンを受け、
フランスで発展したバタルド体という書体を学んで、今も練習中。
(別の地域では、バタルド体という名前で違う形があるのもまた興味深いです。)

そして、この5月半ばから2ヶ月間でブリゼ体という書体を、現在7月の1ヶ月間は、見出しの写真のフレンチ草書を学んでいます。

1700年代にフランスで書かれた文書の文字に魅せられた先生が、その名もない書体を1文字づつ取り出してテキストにし、フレンチ草書と名付けられたもの。

まだ練習中なので、あまり出せるものではないですが(Instaには出してますが)
見ての通り、丸くてかわいいです。

練習には、くるみの粉を溶いたくるみインクを使っているのですが、1文字づつ書いていると、18世紀に生きてこの字を書いているような感覚になります。

まだまだ初心者ですが、カリグラフィーについてはまた引き続き、綴っていきたいと思います。

お世話になっているパリ在住のsawa先生の素敵すぎるInstagramはこちらです。興味のある方はご覧くださいね。

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フランチェスカ
書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。チップは自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。