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メンヘラ幼なじみは恐ろしい 4

翌日の朝、支度を済まして優を迎えに外に出ると

優:あ、おはよ

白い息を吐いている優が待っていた

○○:迎えいったのに

優:早く会いたくて…….

ちょっぴり頬を赤らめながら照れくさそうに言うところに少しキュンとした

○○:手、繋ぐか?

優:え、いいの!

私から誘おうとしてたけどまさかあなたから誘われるとは!もしかして私の事好きなのでは!?

○○:待たせちゃったしな、手袋してないし

優:では、失礼して…….

差し出されたあなたの手をぎゅっと握ると胸がキュンとしてこのまま一生離したくないと思った。
接着剤でつけちゃおっかな……

○○:つめたっ!

反射的に離したくなるがそうすると優が力を込めてくるため離すことができない

優:○○が言ったんだよ?

○○:うぅ……..つめてぇ………

言ってしまったものは仕方ない、そのうちあったかくなるだろうしね

そのまま歩くこと数十分いつもならここで遠藤が来るはずなのだが

○○:遠藤こないな、

優:…….いいじゃん、たまには2人で行こうよ

いっつもいっつもあのちんちくりんは私と○○の邪魔をしてくるから私にとっては好都合だ。
なんならサボって2人でどこか遠くに行こうかしら。

○○:珍しいこともあるもんだな

優:早く行こうよ?

○○:あ、うん

立ち止まった○○の腕を引っ張って学校に向かう









学校について席につこうとするが

理子:あ、先輩っ

○○:そこ俺の席だぞ、

理子:知ってますよ?

○○:ならどいてくれよ

理子:嫌です

○○:めんどいなぁ……

ひょいっと持ち上げて廊下に追い出す

理子:な、なにするの!
 
○○:帰れ

理子:やぁだ!

ぎゅっとしがみついて駄々をこねる遠藤

○○:くっつくなっての!

引き剥がして距離を置く  

理子:先輩が好きって言うまで帰らないからっ!

○○:はぁ?

理子:ほら、言ってください

○○:言わないし、早く帰れよ

理子:先輩りーが嫌いなんだ……グスッ…….

目に涙をためて泣き出す遠藤

○○:は、ちょ、な、泣くなよ…….

理子:いってよ………

周りからのガヤが鬱陶しい

○○:わ、わかったから

○○:遠藤好き

理子:ひひっ、りーも好きですよっ!

優:っ………..!

は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?は?
ありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえないありえない
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す絶対に殺す……….私の○○になんてことさせてるの?○○がかわいそう、そうだ、私が守ればいいんだ。そうと決まったら今日あのちんちくりんを殺そう。うん。こういうのは早めにやっとかなきゃね。

それから私は計画のために早退して準備を進めていく

まずはピッキングで鍵開けてちんりくりんの部屋に侵入して寝てるところに睡眠薬に浸した布を当てて気絶させてロープで首絞めて吊るしたらあら簡単ちんちくりんの死体が完成

優:ふふ、これで○○は私のもの♡

優:待っててね愛しの○○♡

to be contunued…



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