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メンヘラ幼なじみは恐ろしい 8

理子が亡くなって1週間が経とうとしていた。










理子が亡くなってから学校にも行かずに引きこもりの生活を送っていた。














今日も部屋にひきこもって理子のことを思っていたら部屋の扉が開かれた。












優:○○………..














何しに来たのか、優が入ってくる。












○○:かえれよ………….













優:帰んないよ、○○が心配で来たんだから













○○:うるせぇんだよ、帰れって









○○から聞いたことない言葉がどんどんと聞こえてくる。こんなことは初めてだ。







優:1限だけでもいいからさ、学校行こうよ










○○:いかない………..二度と行かない………….












優:みんな心配してるよ?それに単位取れないと卒業できないんだよ、いいの?














○○:別にいいよ………..俺なんか死んだ方がマシだ………..










優:…………..なにいってんの











○○:理子が天国にいるなら俺も行きたいんだよ……..今すぐ理子に会いたい…………











優:……………….








はぁ?ふざけるのもいい加減にしろよ。私がこんなに心配してるのになにそれ。私がどれだけあなたのことを思ってきたかも知らないで、何勝手に死のうとしてるの?死なせないよ?絶対に。あなたは私と一緒になる運命なんだから。死ぬ時も一緒だよ?だから私はあなたを苦しめている元凶である遠藤理子ってやつから救ってあげる。












そうと決めた私は○○が寝てるベッドに入って後ろからぎゅっと抱きしめる。










○○:な、なんだよ!気持ち悪いっ!










私から逃げようともがいてるけど無駄だよ。私は絶対にあなたを離さない。どれだけあなたが私から離れようとしても絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対離さないよ?














優:○○が苦しいなら私が救ってあげる、だから死ぬとか言わないでよ………..


















○○:でも…………俺には理子が必要なんだよ………….















優:……………..















あぁ、うざっ、とっととちんちくりんのことなんか忘れればいいのに。その分私があなたといっぱい思い出作るよ?
だからさ、早く私の○○になってくれない?私ならあなたを幸せにできる自信しかないよ。それでもあなたは私を選ばないわけ?まぁ、そうはさせないけどね。











優:ん………
○○:んんっ!?
















今すぐにあなたが欲しい。だから私は初めての口付けをあなたにあげた。全ては愛するあなたのために。17年間の思いを唇で伝えるんだ。長年思ってきたあなたへの思いは誰にも負けない。私はあなただけを見てこの17年を過ごしたんだから。この世界であなたを愛してるのは私だ。だからあなたも私だけを見てほしい。そう思ったら勝手に舌が絡みついていて美しいリップ音が部屋中に響いた。











優:私の気持ちだよ、○○分かってくれた?









○○:………….こんなことして逃げれると思うなよ、














優:きゃっ……..!













○○:俺、もう我慢できないよ




















優:いいよ?私の初めて○○にあげる。















こうして私は愛する人と初めての経験をした。

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