ボカロ曲のタイトルに出てくる食べ物だけで一週間生活してみた(一日目~二日目)
莫大な数存在し、今もなおその数を増やし続けているボカロ曲。
これだけの曲数があれば、タイトルに含まれている食べ物だけで生活できるのではないだろうか?
そんな疑問に答えるため、今回はボカロ曲のタイトルに含まれている食べ物だけで一週間生活することにした。
※この記事は、毎年早稲田祭で頒布している当サークル会誌のnote出張記事です。
ルール
・UTAU・cevio等音声合成ソフトを使用したオリジナル曲も対象
・食べ物も飲み物も、口にするものは全てボカロ曲タイトルに含まれているものだけ
・一度使用した曲名を再度使うのはダメ
※違う曲を使用すれば、既に食べたものを口にすることは可
・替え歌・カバーのタイトルはダメ(オリジナル曲のみ)
・広すぎるのはダメ
例:『動物のすべて』の「動物」
・関係ない単語から抜き出しちゃダメ
例:『筋肉痛駆け落ちの滑稽な結末』の「肉」
1日目
>朝食
たまごかけごはん、味噌汁、水
朝は和食。なかなかの滑り出しである。
もう一品欲しいところだったが、序盤からストックを使い切るのは心配なので、この辺りに留めておく。
今回の企画では、水分補給すらもボカロ曲に頼る必要がある。
>昼食
春巻丼、野菜サラダ、水
はるまきごはんといえば有名ボカロPだが、曲名ではないため今回は「春巻丼」である。
ちなみに、料理名をタイトルに冠したボカロ曲はコミカルな傾向が強いが、『野菜サラダ』は「言葉のサラダ」のイメージから来ており、たくさんの展開を持った綺麗なエレクトロニカで、オススメである。
>おやつ
チョコレート
お菓子をタイトルに含む曲といえば、やはりこの曲(個人の感想)。
いかに自分の好きな曲を盛り込めるかも、今回の企画において重要となる。
>夕食
ネギ塩牛タン、米、スープ、果物(スイカ)
この企画を始めたのが夏だったため、スイカを食べる。
必ずしも果物を食べる必要はないが、折角ストックがあるので、夕食は大体毎日食後の果物枠を設けることに。
ボカロ曲のタイトルには果物が事欠かないため、食後のデザートつきの文化的な生活が送れる。
2日目
>朝食
メロンパン、牛乳
朝食はメロンパンと牛乳のみ。既に雑になっている感もなくはないが、正直朝はメロンパンを食べただけでお腹いっぱいになる。
>昼食
そうめん、ネギ、めんつゆ、水
ミクさんの代名詞である、ネギ(単体)がいよいよ登場した。この頃になってくると、食材を組み合わせることに慣れてくる。
ちなみに調味料に関しては、塩胡椒砂糖といったものは自由に使っていいことにしている。ただし、めんつゆや薬味は別。微妙な線引きである。
>おやつ
ティラミス
アンチなのにティラミスを食べていいのかという懸念はあったが、好きな曲だったので今回用いた。細かいことを言い出したら、堕落した水は水道水なのかという話になってくるし…。
今回は、タイトルにあればOK、というルール。
>夕食
ラーメン、水、果物(オレンジ)
ラーメンの後に果物を食べることで、栄養バランスをよくしている。ボカロ曲のタイトルに出てくる食べ物だけで生活するのは、健康にいいのだ。
動画リンクが多くて重くなるので、三日目以降は次の記事に分ける。