廃線の先、青い空の下に広がる地元に似た田舎
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今日もまた定休日が巡ってきた。今日は自分がどれだけ寝続けられるのか、ふと興味を持ち、試してみることにした。目覚ましをかけず、自然に目が覚めるまで眠り続けた結果、合計で9時間半も寝ていた。途中、何度か目が覚めたが、実質9時間というところだろうか。
朝の空は青く澄み渡り、思い立って少し変わったウォーキングコースを歩いてみることにした。向かった先は前にも寄ったことある、かつて三河広瀬駅があった廃線跡。そこに足を踏み入れると、昔ここを鉄道が走り、乗客を運んでいた時代が遠い記憶の中に甦るようで、不思議な感覚に包まれた。まるで地元の田舎に戻ったような、懐かしさと静寂が広がっている。
昼過ぎには帰宅し、風呂場、洗面台、トイレを念入りに掃除し、ルンバに任せて掃除機と拭き掃除も済ませた。掃除はいつもながらストレスでしかなく、早く家事代行を雇いたいものだと思う。
昼食は出前館で寿司を注文した。愛知で外食すると、どうしても待つ時間が発生するが、出前館のおかげで無駄な時間を削減できるのはありがたい。その後、猫と共に昼寝をし、夕方には少し会社へ寄って軽い作業をこなした。そんな風にして、何事もない一日が静かに過ぎ去っていった。
