見出し画像

デモカー後期GRヤリス開発開始

デモカースイフト販売中!
タービン交換車両を手に入れよう!

定休日明けの今日、先週の土曜日から始まった仕事もいよいよ本格的にスタートした。今年も早速新たなメカニックが仲間入りしたことで、社内に新鮮な風が吹き込まれている。彼は十数年ディーラーでのメカニック経験があり、その頼もしさには期待が膨らむばかりだ。

弊社では新入社員が入社すると私が教育係を務めるのが恒例となっているが、今回はすでに経験豊富な彼に対し、弊社の仕事の進め方や、一般的な車両とは異なるチューニングカーの整備技術を重点的に教えていくことになる。メカニックが増えたことで、私はエンジン組み立てや事務作業、そして接客により集中できる環境が整い、とても心強い。

社外フィルターの交換時期を教える

今週は車検整備として、GRヤリス、ランエボ、デミオの3台が入庫している。もし1年前であれば、これらを一人で同時進行でこなす必要があったが、今年はすべてを任せることができ、その分私は後期型GRヤリスのデモカー開発に専念できている。これだけでも人手が増える恩恵を実感せざるを得ない。

ダイナパックで測定データに基づいたチューニング

デモカーの詳細については、いずれ弊社のブログで紹介されると思う、今回は特に以下の点を検証していく予定だ。ダイナパックを用いた馬力測定が可能かどうか、ノーマルの後期型GRヤリスが持つ潜在能力、HKS製マフラーのパフォーマンス、さらにはレボリューション製キャタライザーの性能など、興味深いポイントが山積みだ。これらを正確なデータに基づいて判断し、信頼のおける情報としてお客様にお届けするのが弊社のポリシーでもある。

ノーマルマフラー
マフラーレス
HKSスーパーターボマフラー

世間では、利益率が高い商品や付き合いで販売せざるを得ない商品、また雑誌で話題になったからという理由だけで商品を勧める店も少なくない。しかし、弊社では実際にテストを行い、自信を持ってお勧めできる商品だけをお客様に提供している。この姿勢が、これまで多くの支持をいただいてきた理由のひとつだと思っている。

新しいデモカーの開発、新たに加わった仲間、そしてこれから出会うであろう新しいお客様。これらに支えられながら、今年も楽しく、そして充実した仕事をしていきたいという思いを新たにした一日だった。

いいなと思ったら応援しよう!