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チューニングショップの責任:お客様への誠実な対応

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本日は休み明けであり、毎週のごとく午前中は問い合わせの返信や見積もり作成などの業務に追われ、気がつけばあっという間に午前が終了した。午後からは、県外へ車両の引き取りに向かうための準備に取り掛かった。先日、弊社でサスペンション交換を行った車両に異音が発生したとの報告があり、責任をもって積載車で県外まで赴くこととなった。

現時点では、取り付け不備やボルト類の緩みは確認できないものの、さらなる調査が必要だと判断した。私たちは作業を行う際、細心の注意を払い、万全の体制で取り組んでいる。それでも、時として不具合が発生することがある。これには作業ミスのみならず、車両側の問題や運転操作によるものなど、様々な要因が絡み合っていることが多い。

世の中には、作業後の不具合に対して責任を逃れる量販店やチューニングショップも存在する。「チューニングはこんなものだ」と片付けたり、「これはうちのミスではない」と言い訳する店も少なくない。しかし、弊社は違う。私たちはお客様との信頼関係を何よりも大切にし、作業後に不具合が発生した場合、その原因を徹底的に追究する。場合によっては、メーカーの担当者を招き、第3者の視点からも確認を行うこともある。

今回の引き取りも、その責任から実施したものだ。お客様にご迷惑をかけてしまっていることを深く反省し、早急に原因を突き止め、安心していただけるよう全力を尽くす所存である。今回の事例を通じて、さらに技術とサービスの向上を目指し、より信頼される存在となれるよう努力していきたい。

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