高1生必見!2025年から入試はこう変わる!【数学編】
こんにちは。
獣医専門予備校VETの永目です。
今回は、2022年度入学の現高1生が
受験する2025年以降の入試についてお話しします。
まずは以下の表をご覧ください。
左が現行過程・右が現高1からの数学のカリキュラムです。
まず、共通テストを受けるときに
これまでは
数学Ⅰ+A
数学Ⅱ+B
という括りだったものが
数学Ⅰ+A
数学Ⅱ+B+C
という風にシンプルに勉強する分量が増えます。
(B+Cは太字の4単元から3単元選択)
特に複素数平面はこれまで数学Ⅲで勉強する内容だったもので
ベクトルや三角関数と関連が深く
苦手とする生徒がたくさんいます。
↑内容気になる人はこちらをご覧ください。
また新数学Bの「統計的な推測」はこれまでは
指導要領には入っていたのですが
入試で出題されることがほとんどなく
あまり学習されてきませんでした。
しかし、この度の学習指導要領の変更に際して
「統計教育」に力を入れていくことが
名言されており、中心的な単元になる可能性も十分にあります。
↑内容気になる人はこちらをご覧ください。
いずれにせよ、文系の方やこれまで
数学Ⅲの出題される大学が少なく、
数学1A2Bの出題が中心だった獣医学部でも
数学をやる分量が増えることになるのです!!!
なので新高1の方は今のうちから苦手を作らないように
2年後を見据えて勉強していきましょう!
獣医専門予備校VET・数学専門塾METでは
がんばりたいあなたを待っています!
反転学習で先取り学習も可能です!
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